2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

はい、今さらですけど頭かち割られてきましたよ。並みの作品なら、よく知らない人に感想読んでもらうために軽い紹介を交えつつ話を進めたりするんですけど、このくらいメジャーになると説明の必要なんてまったくなくて好きにかけるのがいいですね。てゆうか…

本日一信

おかげさまでPV100万ヒット越えました。わぁい。これもセラティス神のご加護ですね!

幼女を崇めるウェブ神社:セラティス大力神

ここは最強の幼女セラティス神を祀るウェブ神社です。セラティス神は無垢と力を司る御利益バリバリの神格であり、しかもどう見ても幼女です。みんなで奉って信仰勢力図を拡大し、幼女の力で世界に平和をもたらしましょう。 こんな人たちがセラティス神を信仰…

本日一信

http://chat.no-cost.no-ip.org/?ajax=no&roomkey=flicker ゆらぎチャット開始。おいでませませ。

本日二信

チャットおしまい。

本日一信

http://chat.no-cost.no-ip.org/?ajax=no&roomkey=flicker 明晩(9/28)ゆらぎチャットしますー。私は入室できる時間がちょっと遅くなってしまいますけど(23時くらい)、私を待たず勝手にはじめちゃってもらってかまいません。さあおいでまーせおいでませ。

『新世界 3rd』

ジャンル不明って言いましたけど、もう別にBLでもいいじゃんと思った第三巻。相変わらず設定に対する"拘り"がぜんぜん感じられないのが興味深いです。 そこまでの設定をひっくり返すような衝撃的な事実が、この作品では何のタメもなくさらりと述べられ、しか…

『ひぐらしのなく頃に 宵越し編(2)』

空気読みすぎの魅音さんに全力でアルェーしましたとも! アルェー! ていうか結局なんでもアリですやんけ! ムキー! この作品の企画が練られていたのは「皆殺し編」も出るか出ないかの頃でしょうから、その辺での詰めが甘いのはまあ仕方ないのかも。「うみねこのな…

たのしい神話(3-2)「主人公と【紀】について」

うあー、だいぶ間が空いてしまいましたよ。前の記事はこれ。小説「遺された紀憶」を神話的に読み解いていこうという試みなのでした。今回の本文該当箇所はこのへん。 まずお話は、「ロボットのような何か」である主人公が故障するるところから始まります。「…

本日一信

知ってる人はもうとっくに知ってると思いますけど、フリーゲーム『ゆめにっき』の最新バージョンがもうすぐ公開されるらしいのでこの機会に皆プレイしてみるとよいです。 ゆめにっき感想

斧少女の一連の騒動でいちばん赦せないこと

あんまりな仕打ちに頭を抱える反面、ただ大声で不満を表明しても何も変わらない、根の深い問題なんだろうなあとも思います。いま私が視聴しているたったひとつのアニメは『ひぐらしのなく頃に解』だけですけれど、この番組の放送中止を聞いたときも、落胆こ…

本日一信

\(^o^)/ Nice boat.

『それでも町は廻っている(1)』

ミステリー大好きな作者が下町商店街コメディを描いたらこうなるよという。第6話*1の最初と最後を繋げる構成が完璧すぎて、これはミステリーの人の技だなあと感心しました。探偵やトリックは出てこなくとも、ミステリー的な発想が細部に宿ってる感じです。 …

『ひぐらしのなく頃に祭 第零章 暇潰し』

あうあ。いつにも増して原作プレイ済みの人向けの感想になってます。原作プレイ時の「暇潰し編」自体の感想は↓このへん http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20050114/1105640530 http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20060620/1150742369 http://d.hatena.ne.jp/Erl…

『氷と炎の歌 七王国の玉座V』

バァーン! 第一部・完! 既に大作ひとつを読みきったくらいの興奮がありますけれど、まだこれで第一部です。序章です。もう目が回るったらありません。 敵/味方の軸を微妙にずらしてくれる作品の視点が面白いです。権謀術数渦巻く王国の中にあって質実剛健…

本日二信

これの話。 ええかっこしいのタイトルにしちゃったので「ポジティブな心を持つことで何でも楽しめる」という気の持ちようで人生が豊かになる的反応がけっこうあるんですけれど、この記事の本論は「自分に評価できない作品をそれだけの理由で全否定するのは"…

本日一信

私はツッコミビリティよりツッコマビリティ派。

「皆殺し編」其の五「対決」

あんじょうすったらん! ほんますらっしゃたったらん! きみよしハッスル! 鬼ヶ淵死守同盟の血が騒ぐ! ガチャ「所長はいません」 はやっ! 議員バッジ☆キラーン ばっちゃのツンデレっぷり……! 遂に雛見沢の本陣に乗り込む部活メンバー一同。ところでこの辺…

おかげさまで、つまらない作品を読んだことがありません

「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できないに関連して言い足りなかったこととかを。 数少ない私のじまんというかささやかな矜持というか。少なくとも商業作品として出回っている漫画や小説*1について、「読むんじゃなかった」…

本日一信

ライヂング☆スター・レジェンド・第一回スコアランキング結果 2007/9/10 先日感想を書いたこれのスコアアタックランキング。私はなんと14位でした。わぁい! 狙いすましたかのような14位! ランキング操作はしてません!

「皆殺し編」其の四「交渉」

役所の人も大変ですね 詩音さんがいいヤンキー 亀田くんもうだめ 羽入と会話するとき口動かさない方がいいかと…… この児童相談所の流れが好きで好きで。今まで殺すとか闇討ちとかそんな方法でしか現実と戦えなかった子供たちが、役所への陳情という地に足の…

『フリクリ(下)』

コミックスの頃から何度も読み返して、ようやっと大まかなストーリーくらいは理解できるようになりました。でも細部の描写の意味となると、これがぜんぜん太刀打ちできません。 お話がクライマックスに向けて動き出す直前の一話がえらい好きです。ハル子さん…

『フリクリ(上)』

絵に魅入るわ構図に魅入るわ台詞に魅入るわでもう大変。漫画という表現媒体でありながら「漫画のお約束」に従ってはくれません。「お約束」の俎上に乗っていないからこそ、漫画表現「そのもの」を真に追求できてもいるんだと思います。 アニメ版を見てない私…

『矛盾都市TOKYO』

2005年4月に発売された通販限定本。初版で買ったのに読むの遅! 二年とか積みすぎ! 普通の本屋さんでは入手できませんけれど、通販サイトを見る限り在庫はあるみたいなので今なら多分まだ買えます。 「電撃文庫」からでない限定販売としただけあって、かな…

萌理学園 短命バカ探偵・十勝つくし15歳

なんか弱かったのでうちの家来に萌理学園で盗撮させてきた女子高生の生写真を最後に添付しました。通報するなら家来をどうぞ。 帰宅部そぞろな下校どき、メモ帳片手に駆ける子に背中から声を掛ける。 「十勝さん、いま急ぎ?」 マリオ風のイカすポーズで急ブ…

巨大な武器を持った女の子写真アップ

http://d.hatena.ne.jp/kashmir108/20070905/p1 なにやら「巨大な武器を持った女の子」が話題に上っているようなので、仕事中の家来を捕まえてきて一枚写真撮ってもらいました。 魔王様の筋力値とかが気になるところ。 魔王の手袋効果でPSY値をSTR値に上乗せ…

『ライヂング☆スター・レジェンド』

クリアー! ここ数日ずっとこれしてました。完全燃焼……。 ジスカルドさんが講談社BOX流水大賞で優秀賞を獲ってしまってあわや*1商業進出かというアンディー・メンテの新作ゲームです。このタイトル画面からしてもの凄い気合ですよ! (えー) システムは、主人…

『新世紀エヴァンゲリオン(11)』

渚カヲルさんのエピソードから、劇場版ネルフ制圧戦の冒頭まで。「あの漫画版」が遂にここまで進んでしまったのかと、不思議な感慨を覚えずにはいられません。ヱヴァもなんか大繁盛ですし世の中どうなってるんですか。 大筋をアニメ版と同じくしつつも、細部…

『流血女神伝 帝国の娘(下)』

上巻の感想を書いた直後から読み始めて、そのまま下巻も一気読み。一日に長編小説を二冊も読みきったのって何年ぶりでしょ。たしかブギーポップシリーズでライトノベル初体験したときに一日二冊くらい読んだ気がするので、ざっと八年ぶりくらい*1になるかも…

『流血女神伝 帝国の娘(上)』

ひゃあうまい。ただの村民だった女の子が突然王侯貴族の政争に巻き込まれ、男装して社交界に紛れ込む……という王道的な筋書が、とてもストレートな面白さを生んでいます。ゆくゆくは少女小説史の古典として名を残すような、歴史ファンタジー系の良質な少女漫…