マイクル・コーニイ

『パラークシの記憶』

前作『ハローサマー・グッドバイ』からだいぶ先、登場人物が一新されているものの設定的に繋がりのある続編とのこと。前作の内容をおぼろげにしか覚えてなかった私でも問題なく読めたので、細部を覚えている必要はないと思うのですが、前作ラストの大オチを…

2008年のまとめに代えて、『ハローサマー、グッドバイ』感想

今年は時間的な問題で例年ほどたくさんの小説を読めませんでしたけど、それでもいくつかの"凄い"小説に触れることができました。それは『北方水滸伝』であり、『笑傲江湖』であり、『闇の公子』であったと思います。いずれの作品も、私の頭の中にある「読書…