なぜか川上稔さんの『終わりのクロニクル』とかを連想してしまった私は読み方間違えまくってると思います。いえ、何というか、登場人物のそれぞれが自身のバックグラウンドに基づいた独自の思想(というか目的というか行動原理)に従って動いていて、それは他…
初ミシマさん。本書から"ナルシズム"のにおいを全く嗅ぎ取ることのできなかった私はもう駄目かもしれません。中二病の、中二病の王国が見えますよ! ほらあそこ! 太宰治さんが嫌いだったとか、スーサイドしたとき自衛隊来なかったとか、まあその手の断片的…
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