久保帯人

『BLEACH(23)』

各地でどんどこバトル勃発。この一連の戦闘が収まるまでに、また三冊くらいかかりそうな予感……。今回の主役は斑目一角さん。あのハゲの一角さんです。阿散井恋次さんと微妙にキャラ被ってる気がしてたんですけれど、今回の描写ではっきりと差別化することが…

『BLEACH(22)』

新展開の状況説明。新キャラに新勢力に新設定がなんか色々出てきました。中盤では、敵の顔見せ的バトルが展開されるんですけれど、味方がピンチ→タイミングよく増援が加勢→味方がピンチ→タイミングよく増援が加勢→味方がピンチ→タイミングよく増援が加勢→味…

『BLEACH(21)』

前編の後始末+新編導入。これ以上キャラクター増やして大丈夫かなとも思いますけど、まあこの調子で群像劇やってもらいたいです。ただこうなると情報量も多くなるのが必然なので、話の進みが遅いことだけは気になります。萩尾望都さんみたいにコマとページ…

『BLEACH(20)』

これですよこれ! こういうのが見たくて、『ZOMBIE POWDER』からずっと久保さんを追いかけてきたんです。『ZOMBIE POWDER』の最終話は、どうせ打ち切りだからと残った設定を詰めて詰めて詰め込みまくってありえないほど盛り上がった一話でしたけど、この巻は…

『BLEACH(19)』

主人公が久しぶりに出てきたと思ったらとてもかっこいかったので満足です。87ページの新コスチューム正面絵がちょうステキ。成人式で初めて背広を着た新社会人みたいです。カラーページもありましたけど、むしろ白黒で映える格好だと思います。ラストは"こう…

『BLEACH(18)』

ほとんど描写されてなかったキャラクターが急にメインで絡んできたり、伏線なしのパワーアップが多くなったり。構造的にはあんまり上手くない巻なのになぜかとても面白く思えてしまうのは、シーンごとの魅せ方が上手だからなんでしょうか。浮竹さんと春水さ…

『BLEACH(17)』

表紙は恐怖! 猫女さん。でも本編の方に登場しないのはどうしたものですか。そして主人公はとうとう登場人物欄からも姿を消したようで……。群像劇群像劇。主人公とラスボスが本格的にぶつかる前に、脇役のあれこれを消化しにかかった段階ということでしょうか…

『BLEACH(16)』

日番谷くんがかわいすぎる件と雛森さんが健気すぎる件について。あと浮竹さんが渋すぎる件について。 登場人物が多いというのはわりと不評なんでしょうか。まさに群像劇の様相を呈してきているわけで、このスタイル自体はなかなか面白いと思います。ただ久保…