川上稔

『矛盾都市TOKYO』

2005年4月に発売された通販限定本。初版で買ったのに読むの遅! 二年とか積みすぎ! 普通の本屋さんでは入手できませんけれど、通販サイトを見る限り在庫はあるみたいなので今なら多分まだ買えます。 「電撃文庫」からでない限定販売としただけあって、かな…

『終わりのクロニクル』のMADムービーが素敵素敵素敵

いいもの見つけてしまったのでビデオキ機能を試すついでにぺたっと。より高画質のDivX Stage6版はこっち。↓のYouTube版は画質が低くて文字が潰れちゃってて魅力半減なので、出来ればリンク先のをご覧ください。そういえば川上さん、来年頭にハードカバーで新…

『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(7)』

頭悪っ! 頭悪っ! 物理的にこんなに頭悪い本を読んだのは初めてです。『魍魎の匣』の三倍くらい疲れました。参りました。 密度がありえないと思います。400ページの間に進んだ時間がせいぜい一時間ってどういうことですか。挿絵の枚数自体はいつも通りだっ…

『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル6(下)』

ゲ……ル、ゲ……。 出だしから、色々とまさかの展開。今までばらばらに動いていた人たちが一所に会すると、それだけでも否応なしに燃えちゃいますね。もうこれは不可抗力。伯林のラストもなかなか凄かったですけど、今回は単純に冊数だけを見てその三倍。まるで…

『終わりのクロニクル 4(上)』

とうとう500ページをこえましたね。昔と比べ紙質が変わっているようなので最厚というわけではありませんが……数えてみたところ、川上さんの本の中では最高のページ数のようです。お話はちょっと加速気味で、4th、5th-Gと同時に交渉しつつ、米国UCATとの間の問…