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結局ひぐらしを読むためだけに『ガンガンパワード』、『コンプエース』、『ガンガンWING』、『Gファンタジー』を全て買っちゃいました。一冊買った以上はひぐらしの連載終了までは買い続けるつもりです。ひぐらし以外のところはほとんど読んでません……。『コンプエース』の平野耕太さんと『Gファンタジー』の『ぱにぽに』は面白かったです。あと『ガンガンパワード』に桜庭一樹さんの原作漫画『BLANの食卓』が載るそうなので期待。
雑誌に掲載されている三編の傾向についてちょっと以下に。
『ガンガンパワード』の『鬼隠し編』はセリフの一つまでかなり原作に忠実。季刊なのでわりと早足で、部活シーンはちょっと触る程度。第二話でもう綿流し祭まで行っちゃいそうです。あとレナさんがケンタくんサルベージに斧じゃなくて鉈持って来たり。
『ガンガンWING』の『綿流し編』も基本的に原作準拠ですけど、部活シーンに『鬼隠し編』でのエピソードを使ってたりします。これは『綿流し編』には部活シーンがそれほど多くない上、『ガンガンパワード』の『鬼隠し編』では部活シーンが大幅に省略されてしまっているせいでしょう。
『Gファンタジー』の『祟殺し編』は沙都子ちゃんがかわいいです日常シーンのセリフ部分などで漫画作者の方が結構オリジナルをやってます。なんか極東のゲイボルグとか言ってます。さらにキャラクター紹介シーンの流れはやっぱり『鬼隠し編』冒頭と同じです。あと圭一さんのお母さんがものすごく美人。