1986-09-30 プロローグ 第一作のこのタイミングで強調されている内容は、シリーズの最初の時点で構想されている根幹的な要素である可能性が大きく、重要度は高いです。でも一作目から核心に迫るとも考えづらく、ミスリードもいちばん多いでしょう。見極めが重要。 南條さんの診察 よく話題になる疑問ですけど、これっていつのことなんでしょうね。 いちばんのヒントになりえるのは、南條さんとのチェスの進み具合? 「緑色の酒」であるアブサン? の描写。この段階で強調されてる要素は、ブラフの可能性が高いかもですが……。たとえば「アブサンは幻覚を誘発する」みたいな話はミスリードの可能性が高いです。