ゲストハウス (1日目 12:00)
『うみねこのなく頃に』エピソード4までの完全なネタばれを前提とした、二周目のプレイメモです。未プレイの方はどうぞご注意を。
ゲストハウス
- 子供たち
- 六年前のことを穣治さんも朱志香さんも戦人もちゃんと覚えてるし、その時点の戦人さんが別人だったとは考えづらいですよねえ
- いとこたちとずっとはしゃいでるから忘れますけど、真里亞は普段は「無愛想」な子であることが再び説明される
- 穣治「戦人くんの言うことはいちいち真に受けちゃダメだよ? 全部冗談なんだから」 ひどい。
- 本館は建物が古いので、空調などが弱く真冬の隙間風が辛いとやら。本編にはあまり関係なさそう?
子供たちが本館に到着
- 金蔵の妻の話が軽く挙がる。彼女の情報は圧倒的に少ないので、逆に怪しい。これは明日夢さんについても言えること。
昼食
- 右代宮家は配偶者の序列が低い
- 男尊女卑の発想からだろう……と戦人さん。
絵楼譲真秀□ 金 蔵留朱戦夏霧
- 楼座さんの旦那さんが座るべき空席にも準備がされている。
- 縁寿さんの席がないのはミス? 参考
- 同席していた南條さんはどこに座っていた? 戦人さんが、楼座さんの旦那さんの席を勘違いしただけ? 勘違いだとすれば、フォローがないのはさすがに不自然。ミスリード?
- 戦人さんの隣は夏妃さん。夏妃さんは、少なくとも戦人さんに対して露骨な悪印象は持っていない
金蔵の部屋
- 「叩けば扉は開かれると誰が教えた! その馬鹿者は磔にしたぞッ!」 虚実の区別が付かなくなったおじいちゃんの妄言? なにかの伏線? ていうかこのシーン自体、幻想の可能性が高い。
- 泣きながらゲホゲホむせるおじいちゃんかわいい
- 蔵臼「親父はすでに死んでいる。……ここにいるのは、親父だったものの幻さ」 こんなこと言われると、ほんとは逆に生きてるんじゃないかなーとか疑いたくなっちゃいます。金蔵お爺ちゃんが登場するこのシーンは、妄想とミスリードのための捨てシーンと思うにはちゃんと描写されすぎてる気がしますし……。「惚けた金蔵はもう金蔵じゃない、かつての金蔵はもう死んでいる」みたいな論法でEP4の「金蔵は死んでいる」が出てきた可能性は? 流石にないですか……。
- "金蔵は自分の書斎を家人が荒そうとしていると信じていた"という記述。
- 右代宮家の子孫たちが無能なのを泣き叫ぶくらいだから、おじいちゃんも娘息子らが優秀ならそれに越したことはないという様子。ということは、子孫を含めた全てをベアトに捧げるというのは、必ずしもはじめから完全にそのつもりだったと言うことではないのかも。
- 金蔵「ゆえに。……私は決心した」 つまり、子孫があまりにもあんまりな連中ばかりなのことが、金蔵に今回の「賭け」を実行させることを後押ししたという感じ。家族との仲が円満なら、金蔵が今回の暴挙に走ることはなかったかもしれない。(金蔵の賭けという物語自体が、そもそも幻想である可能性もあるのですが……)
- リスクを支払って奇跡を呼び寄せる、「魔力」の原則が語られる
- おじいちゃんって、たしか戦人さんと同じで魔力低いみたいな話もありましたよね。あれ、魔力抵抗ですっけ。奇跡を呼び寄せる力と、家具を作る力。狭義の魔力はそれぞれ別物?
再び食堂
- 結局姿を現さない金蔵。EP4と同様、この時点でも絵羽・留弗夫・楼座の三人は金蔵おじいちゃんの死を疑ってるんでしょうか。
- 去年からずっと余命3ヶ月、という件にここでも触れられる。