本日一信

サイコロジカル』上巻は今日中に読んでしまえそうです。
「身体性」という言葉が好きで、自分の頭の中でものを考えているときや、家来さんとの会話の中でよく冗談交じりに使ったりします。ただし「身体性」が本来何を意味する言葉なのか実はぜんぜんしらなかったりするので、ここで使うことは滅多にありません。どこかの文章に出てきたときに前後の文脈から何となく意味を想像した程度で、ちゃんとした説明を読んだことすらありません。(検索したり辞書を引いたりはしましたけど、それらしい解説は見つかりませんでした) そもそもこの言葉を最初に意識したのはstupaさんのこの記事だったというくらいなんですから、その理解度はもう推して知るべしです。無茶苦茶です。自分語です。
何か養老孟司さんと甲野善紀さんの対談とかで出て来そうな用語ですけど、私が自分語として用いる時は大体「記号的な表現の対極にある、実感のような何かを伴う表現の状態」程度の、ものすごく浅くて頭悪そうな意味で使ってます。日本語の乱れのカドで断罪されそうな気もしますけど、そもそも私は日本人じゃないので置いといて……ええとつまり何ですか、ネコミミという記号を前面に押し出しているにも関わらず、月詠の葉月ちゃんには身体性が備わっているとか言いたかったわけで。(五段階くらい超飛躍)