∇本日一信 サウンドノベルこわい

立ち寄ったお店でたまたま見つけたので、ひとまず『AIR』買ってきました。アニメで感動して衝動的に買うと言っちゃったので後にも引けませんし、ミンストレルソングも2周目のホークさんをクリアしたところなのでタイミングとしても丁度良いです。(何ですかこの言い訳がましい文章は) 手に取るのに五分くらい躊躇したり、全年齢対象マークを必死で探したり、思いのほか軟弱な自分に落胆したりしましたけどそれはそれとして。ところで薬草とかキメラの翼もろくに仕入れてないくせに、こういうのだけはしっかり置いてある魔界のよろず屋ってどうなんですか。猛省を促します。というか一体どこに輸入ルートが。
サウンドノベルって『かまいたちの夜』と『ひぐらしのなく頃に』くらいしか触ったことないので、こういうゲームがどんな文法で成り立っているのかよく分かりません。「誰々ルート」みたいな言い方があるのは知識として知ってるんですけど、具体的にどういう風に分かれるのかもいまいちイメージできなかったり。『かまいたちの夜』は色々と分岐が入り組んでいてあんまり「何々ルート」と言えるような作りじゃなかったと思うんですけど、いわゆる美少女ゲームの場合は「ここでAを選ぶとかのちゃんルート、Bを選ぶとみなぎちゃんルート、Cを選ぶと全員ノド掻きむしって悶死してバッドエンド」みたいにその分岐点がもっと単純に作られてるんでしょうか。それともサガの主人公選択とおなじでプレイ開始時に「誰々ルート」を選択するとか……そんなまさか。まさかそんな。それじゃそのまんまひぐらしです。
そういえば一日とか一週間の単位で同じサイクルを繰り返して、毎回の行動でフラグを立てたり好感度を上げ下げしたりというシステムのゲームもあるみたいですけど……ええと、それはどちらかというとシミュレーションゲームの方に入るんでしょうか。何やらもうさっぱりです。おっかなびっくり。ものすごく見当違いなこと言ってる気がしてきたので、とりあえずプレイしてみて実際のところを確かめてみたいと思います。おそらく新鮮な体験になることでしょう。