鬼隠し編 其の壱「ハジマリ」

はいはいとみたけとみたけ。
オープニングは想像していたイメージとは異なりましたけど、これはこれでよい感じ。絵柄自体の好みはともかく、作画の質も頑張ってるように見えます。構成的にも見せるべきところをちゃんと見せている感じで、現時点では順調だと思います。「知らない」「なかった」のシーンは要点としてちゃんと気合入れて作られてましたね。例のシーンは二話で出るそうで、次回はすぐに綿流し祭が始まりそうです。と・み・た・け。
部活パートが本編の半分であることを考えるとすごい省略の仕方ですけど、この作品の場合そのくらいが丁度いいでしょう。おどけると顔が(・3・)になるのは絶対『皆殺し編』を意識してると思います。沙都子ちゃんのトラップワークや魅音さんと圭一さんのタイマン勝負が省略されていたのは残念ですけど、まあこの二人は後々の編で十分キャラ付け可能ですしね。逆に梨花ちゃんはあまり印象強く描写しないこと自体がキャラ付けになっていると思います。あとは漫画版では未だに未描写の校長に期待。たぶん江田島平八さんかサイボーグじいちゃんGみたいなおじいさんだと思います。