Civ4メモ 国王(2)
おめでとうございます! プレイ日記書くよと言った矢先にこのニュースが流れてきて幸先がいいですね。
さて、ランダムで引いた指導者はアラブの指導者サラディンでしたが、せっかくなので自国のネーミングとかは設定いじって魔界仕様に変更。魔界の指導者の魔王14歳です。サラディンは魔界の食客で特別顧問とかやってくれてるのです多分。
初手
1ターン目のBC2000。ランダムで引いたスタート地点は海岸でした。ここに首都の魔王城を建てます。
貝2、牛1、バナナ1、米1。食料資源が豊富ですし、森林が多いので工業生産力(ハンマー)もそこそこあるのが嬉しいですね。立地的にはやや袋小路なので、道をを塞がれたりしないよう国土拡張を急ぎたいです。北にも陸地が見えるので、いざとなれば、海を越えて拡張する手もありそうですが……。
最初の技術開発。魔界は初期技術として「神秘主義」を持っていて、これは宗教創始技術である「瞑想」と「多神教」の前提技術です。どちらを取るか迷いますが、よりコストの少ない「瞑想」を選びました。都市で生産する建築物orユニットも選ばなければなりませんが、今の技術では特に作れるものもないので、都市防衛および探索用の「戦士」を、初期所有のユニットとは別にもう一体作っておきます。
仏教創始
5ターン後、「瞑想」の開発を終え、ライバルに先を越されることなく無事「仏教」創始に成功しました。魔王城に鳴り響く読経がシュール。これを契機に国教を仏教に改め、国歌も護国少女ソワカちゃんに定めます。ぎゃーてーぎゃーてはらぎゃーてー。
さて。宗教の創始国になった場合、都市で聖職者を雇い続けることで誕生する偉人「大予言者」が多大な聖都収入をもたらしてくれるので、まずはこれを狙います。普通、聖職者を雇うには寺院などの宗教技術を前提とした建築物が必要なのですが、アラブ改めわれらが魔界の場合、図書館の代替でもある文明固有建築物の「マドラサ」でも聖職者を雇うことができます――要は宗教系の微妙な技術開発ルートを辿らなくても大予言者が出せてラッキー! ということですね。
マドラサ
29ターン目、BC2260。技術開発は「農業」→「牧畜」→「筆記」と進め、無事「マドラサ」の建築をを解禁できました。マドラサは通常建築物「図書館」のグレードアップ版なのですが、この図書館自体、都市の研究力を+25%して序盤の技術開発を促進してくれる超重要建築物です。
首都魔王城での生産は「戦士」→「僧院」(作りかけ(人口調整のため。))→「労働者」→「開拓者」と進めていました。さすが食料が豊富なだけあって、人口は現状の最大値である5にあっという間に達しました。これ以上の過剰食料は無駄になるので、うまいこと都市計画を調整していかなければなりません。(この辺の内政は苦手)。
ちょうど開拓者の生産が完了したので、とっととマドラサの建設に入ってもいいのですが、最終的なお目当てである聖都収入は宗教勢力が強ければ強いほど効果を増すので、先に布教の準備だけしておきます。作りかけだった「僧院」を完成させ、この施設によって解禁される宣教師を2体ほど生産。他国に仏教を伝えて国教とするよう仕向け、早いうちから友好関係を結ぼうという算段です。もたもたしていると他の宗教が伝来してしまうので、布教は早いに越したことがありません。