俺屍Rプレイメモ(1)

 俺屍です。

俺の屍を越えてゆけ (通常版) - PSP

俺の屍を越えてゆけ (通常版) - PSP

俺屍なのです。こんな骨太ゲームが携帯機でできるなんて、ほんといい時代になったものですね(白目)。PSのオリジナル版は途中で諦めちゃった経験があるので、今度こそはという思いを込めての再プレイです。

 設定はいちばん難易度が高いという「どっぷり」モードで。クリアに100時間以上かかる……と脅されますが、Civだってあっという間に100時間とか超えてましたし、まあ大丈夫でありましょう。

  • ※ネタばれあります
  • 目次

導入

  • おまえの両親は大江山の朱点童子に負けて死んだよ
  • 子であるお前にも短命の呪いがかけられたので、あっというまに成長してあっという間に寿命が来るよ
  • 神と交わって子を産んで、一族単位で強くなって朱点童子を倒して呪いを解くのじゃー

 的なことを神様に言われてゲーム開始。口やかましくてオバちゃんくさいイツ花という娘がお手伝いさんとして派遣されてきました。

20111111215855

 初代当主、萩谷烏兎。さすがにヴァレリアンヌや魔王14歳なんて名前はつけられないので、うちの下僕の名前を使いました。意外や意外、イケメンを引けて満足です。イケメンですが、心の土が高いし明鏡止水とか言ってるので、わりと気のいい子のようです。


20111111215856

 水属性の神様・魂寄せお蛍との間に生まれた娘、蛍英。和名っぽくないですが、どうもこの家はなんちゃって唐風の命名を好むようです。ところでこの娘、齢4ヶ月にしてすでに父親の体力を越えてます……。

1018年4月 九重楼討伐

 俺屍RPGですが、ダンジョンをひとつずつクリアしていくわけではありません。いくつかのダンジョンをぐるぐる回って何度も何度も挑戦し、こちらが強くなるのにあわせて少しずつ深くまで潜り進めていくというスタイル。最終的には大江山の朱点童子を倒すのが目的ですが、今の段階で突っ込んでも麓の雑魚鬼にすら勝てません。周辺のダンジョンを攻略して鬼の奪った宝を持ち帰り、神と交わって強力な血を取り込み、とにかく「家」を強くしていけというのがこのゲームの基本的な方向性。言うまでもなく、えげつないシステムですよねえ。

 初期段階では三つのダンジョンを選べるのですが、とりあえず九重楼というところに突撃しました。入り口付近の敵の強さはどこも大差ないので、あまり深く考えません。

 どうせすぐ手に入るだろうと思って回復アイテムをほとんど家に置いて来ちゃったんですが、敵のドロップが悪くて早々から体力ピンチに。最初の討伐だけは誰も回復術を覚えてないので、下手すると弱い敵相手にじわじわ嬲られてのたれ死ぬ可能性があるんですね。危ない危ない。

5月 交神

 当主烏兎が魂寄せお蛍と二度目の交神。交神、要は子作りです。奉納点的にはもっと上級の神と交わることも可能だったのですが、本リメイクでは交神を繰り返すことで神様のランクアップが可能になったらしいので、ちょっと熱を上げてみます。子供たちが異母兄弟ばっかりになるのもアレですし……。

 交神の月は討伐ができないので、他の者はお休み。暇なので街に投資などしておきました。先月の討伐の戦利品や、初期アイテムの七光の玉(なんと1400両)を売り捌いて2400両ほど確保し商業に投資。お店の品揃えが3ランクほどアップです。

6月 交神

 ゲーム開始時、1度目の交神でお蛍の奉納点が10から35に上がったのですが、2度目では特に上がらず。ならば、ともう一度交神。お熱いことです。ちょうど梅雨どきということで、蛍英が雨がえる眺めてはしゃいでますね。

7月 白骨城討伐

20111111215857

 5月に産んだ子、蛍全が萩谷家に到着。ぱっと見で男の子かと思ってたんですが、女の子だと叱られました。髪の色が土属性なわりに防御が露骨に低いので、弓使いになってもらいます。性格は土の高い安定型なのに身体能力は攻高防低と、ちょっと面白いステータスの子です。普段落ち着いてるけどキレると恐い系?

 そして天界から、魂寄せお蛍がランクアップしたとの報告が入りました。奉納点が35から一気に1153になりました。ずいぶん気前よくアップするんですねえ。嬉しゅうございます。

 今月は討伐強化月間中の白骨城を攻略。城の中の敵は強いので、城下でちまちま雑魚を掃除します。強化月間報酬で、都から945両獲得。一回の戦闘で得られるお金が10両とか20両なので、かなり大きな額ですねえ。

8月 相翼院討伐

20111111215858

 先月に続いて、当主の第三子蛍迅が当家に到着。今度は防御が高いので、前衛の薙刀士になってもらいましょう。末の子だけあって呑気な性格に育ちそうです。


 そしてお蛍ランクアップの報告が再び。え? あー、ランクアップは子供が家に到着した際に反映されるんですね。先月のランクアップは、第三子でなく第二子を産んだ際のものだったと。これでお蛍の奉納点は2302に。35奉納点×2で2回のランクアップができたわけですけど、んー、得したのか損したのか……。

 この月は相翼院に突撃し、封印されていた神様・白波河太郎の解放に成功。なんらかの条件を満たして神様の呪いを解くと、その神様が天に戻って交神相手になってくれるそうです。ついでに敵ドロップで蛇麻呂の術の巻物もゲット。このゲームの術は基本的に敵の落とす巻物で覚えます。

 相翼院は入り口の河童は弱くて稼ぎにくいのですが、奥にいる一段階上の敵は一気に強くなって、一撃でこちらの体力を半分持っていくバランス。序盤はちょっと稼ぎにくい場所ですねえ。

9月 鳥居千万宮討伐

 神様を解放する際、その神を封印していた呪いのアイテム「朱の首輪」を獲得できるのですが、売ると4444両という序盤には破格の値になります。いちおう非売品なので売るのに抵抗ないこともないのですが、それはラストエリクサーが勿体なくて最後まで使えない類のプレイヤー(私だ)の勝手な執着というもの。命短い萩谷家の考えることじゃなかろう、ということでがんがん売っ払っちゃいましょう。

 この月から第二子の蛍全を討伐に連れて行けるようになりました。鳥居千万宮はワープ地形なので道がややこしく、慣れるまでは効率的に敵を狩るのが難しいのですが、お金の入った宝箱が多かったので懐は結構潤いました。火車、地鳴りの巻物を獲得。

10月 九重楼討伐

 第三子・蛍迅の初陣。さすがに序盤なので敵に殴られてもそれほど痛くありませんが、少し先に進むと一撃で初陣の子が沈んだりするので怖いですねー。成果は特になし。


 とりあえず日記形式でプレイメモをつけていくつもりですが、休日とかは結構なハイペースでプレイするかもなので、ゲームの進行に日記のアップが追いつかなくなる可能性も。まあ毎回こんなにしっかり書くつもりもないので、適当に気楽に続けます。