俺屍Rプレイメモ(20)

1033年(16年目)1月 忘我流水道討伐

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 222222両のくノ一姿絵を購入。これで、お金を貯める意義が本当になくなってしまいました。あとは刀を打つくらいですが、あれも数代を経て能力を宿すところまで育てないと意味がないので、お金だけ払ってどうなるものでもなし。うーん、あとは貯まるに任せるしかないのでしょうか。

 今月の忘我流水道討伐、大過なし。

  • 奉納点 87681→99239(+11400)


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 先月亡くなった姉の後を追うようにして、次女のひかりも死去。薙刀や大筒のように派手な働きはしませんでしたが、雑魚にもボスにも手堅く通る槍をふるい、堅実な貢献をしてきました。姉のこだまよりも鬼を間近で見てきた分、鬼に対する恐怖と執着は強かったようです。蝕竜が最期に漏らした鬼への怨みに最も共感していたのは、もしかすると彼女だったのかもしれません。

2月 親王鎮魂墓討伐

 親王鎮魂墓に討伐強化月間が出ました。もうお金なんてあっても仕方ありませんが、いい機会なので行ってみましょう。ここの中ボスも、まだ倒してませんでしたしね。

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 ロボだこれー! といって特に何事もなく、敵が補助術で強化してる間に殴りまくってノーダメージ勝利。

 迷宮の後半はかなり入り組んでいて、一回で最深部まで進むのは無理でした。何かの仕掛けを使えば、序盤を大幅にショートカットできそうな感じなんですけどねえ。ここに出てくる大ズズ大将はもはや雑魚の部類なので、戦勝点はふるわず。

  • 奉納点 99239→105763(+6500)
  • 巻物「魔王陣」「春菜」獲得

 春菜! 春菜は「万金露」相当の全体回復術。これまでもアイテムで代替できたとはいえ、携帯袋にはあまり余裕がありませんし、乱発はできずにいました。これが技力消費の春菜になれば使用回数を気にする必要がなくなり、携帯袋にも余裕ができるしで一石二鳥です。もういっこの魔王陣は、土属性の特大ダメージ術。これまで土属性であまり性能のいい攻撃術がなかったため、これはこれで嬉しいです。

3月 選考試合

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 戦力外通告を言い渡されて家で放置されてる地竜の忠心が、遂に60台まで下がってしまいました……。姉、天竜の決定は正しいので文句はないが、不満がないわけではない……という微妙な心境の地竜です。とりあえず名品を授与し、忠心を80台まで回復。さらに、今月の選考試合では後列に攻撃の届く地竜の方が役に立つ、という判断で自分との交代を命じる天竜です。現実的な家の事情が絡むと、姉妹仲もなかなか難しいものになってしまいますね……。

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 さくっと優勝。風属性の槍をもらえました。戦勝点は雀の涙。

  • 奉納点 105763→107883(+2100)

4月 交神

 双子が生まれてしばらくご無沙汰でしたが、当主天竜が1歳4ヶ月となったので、そろそろ交神を行いましょう。奉納点は既に10万点を超え、最高位の神様と無理なく交神できる段階に来ています。

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 資質だけを見れば日光天トキがベストですが、さすがに父親と交わる気にはなれないし血が濃くなるのも怖い、ということで十文字聖夜をお相手に選びます。技の値にややばらつきがありますが、体力と攻撃力が母系父系どちらも高いので、確実に活躍してくれる子が生まれるはずです。

  • 奉納点 107883→75246(-32637)

5月 忘我流水道討伐

 今月は忘我流水道の討伐強化月間。例によって賞金が欲しいわけではありませんが、巡り合わせということで向かってみます。白望、紅望がほどほどに育ってきたので、そろそろ迷宮奥の大物に挑んでみるつもり。初陣の子がいない今のタイミングが、大物討伐に最適というわけです。

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 紅望が奥義「紅望紅の宴」を編み出しました。紅望紅……ダブってますやん。

 そして月末、氷の皇子に突撃。

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 ゆってません……。この世界、勝手に喋って勝手に切れる神様多すぎ!

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 ……あら? 速鳥2回、梵ピン四回からのタコ殴りで、ほとんど何もされずに勝ってしまいました。やられたことといえば、後列に200ダメージほどの通常攻撃と、「なにもしない」のみ。んー、次のターンで強力な攻撃を撃ってきそうな気配でしたが、その前にやっつけちゃえましたね……。天竜薙刀で一挙1000ダメージ入ったのが大きかったです。

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 そ、そうですか……。神様の言うことは難しくて、世の中わかんないことだらけです。

  • 奉納点 75246→87686(+12400)


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 この月、三姉妹の末子、のぞみが没しました。朱点討伐以来の萩谷家にとって最高の成果となった四ツ髪討伐、その戦いの中心となったのは彼女のふるう竜穂ノ沙華丸でした。口調もたくましいべらんめえで、一族いち剛胆なのぞみでしたが、二人の姉に先立たれてからは自らの死について考えることも多くなったようです。天竜や息子たちに泣き言を言うわけにも行かず、人知れず恐怖にうち震えることもあったのかもしれません。

6月 相翼院討伐

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 十文字聖夜の元から、天竜の娘がやってきました。また女の子ですが、萩谷家ではかなり珍しい緑髪ですね。またベタですが、聖竜と名づけましょう。しょうりゅう、と読ませます。かなりの駄々っ子で、思い通りに行かないとすぐ暴れる悪い癖のある子ですが……心はともかく技体の資質は平均的に高安定。薙刀、大筒、どちらでも任せられそうです。髪に3倍ダメージを与える「走竜の薙刀」を持ってもらうことを想定し、薙刀士を任せましょう。

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 先月亡くなったのぞみの遺刀、竜穂ノ沙華丸の形見分けが行われました。といっても剣士はいないので当主預かりとなるのですが……この際、のぞみの情念が刀に宿って土属性が付与されました。この刀、もともと技土+100の効果がついていたため、かなり相性のよい組み合わせです。今後土属性の高い子が生まれると、大筒と剣のどちらを持たせるか悩むことになりそうですね……。


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 討伐隊の最年少、紅望と白望が9ヶ月に。基本的に最年少の子は打たれ弱く足を引っ張りがちなのですが、9ヶ月まで育ったこの双子にそんな心配は不要です。討伐隊としてはいちばんバランスのいい時期、今のうちに大物討伐を続けましょう。


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 あ、姉さんって書いてお輪て読みましたね。そういえば声も……。

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 せいぜい200程度のダメージの攻撃しかしてこず、苦戦することもなく倒せました。これなら奥の髪も倒せるのでは? とちょっと心が揺れましたが、走竜の薙刀持ってる時の方が確実なので今は我慢です。

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 最初会った時は取り乱してましたけど、今回はずいぶん落ち着いてます。次くらいには解放できそうですね。

  • 奉納点 87686→98206(+10500)

7月 交神

 当主天竜も老いの時期を迎え、余命は幾ばくもないと感じるようになりました。最後の力を振り絞って、第二子をもうけるための交神に挑みます。ちょっと攻撃力の高い子が欲しいということで、仙酔エビスにお願いします。

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 てやんでえ合点承知と無表情にぼそぼそ喋る天竜と、それに向き合ってニヤけるおじいちゃん。シュールです。


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 このタイミングで記念撮影などしてみます。両端に佇む紅望白望の巨体がシュール。

  • 奉納点 98206→77329(-20877)

8月 親王鎮魂墓討伐

 イツ花が、非常に重要な進言を指摘してきました。

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 いいんじゃないでしょうか。

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 誰やポン太て。


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 それはともかく、先代に続いて流行病に倒れた当主天竜。う、うーん。でも現役の子の代わりに罹ってくれたという見方もできます。

 初陣の聖竜を連れて、親王鎮魂墓に向かいます。地竜は今度こそ引退ですが、さすがに1歳5ヶ月にもなるとこういうことで不満を感じなくなるようです。性格の読めない変人の姉ですが、それなりに地竜のことを考えてくれていることが伝わっていたのかもしれません。

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 迷宮の奥で出逢ったアガラ封印像。ていうかジオング……。物理攻撃で、後列の聖竜が200程度のダメージを食らいます。でも全体攻撃はしてしてこないし動きのものろいので、補助術かけながら殴ってるだけで撃破。

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 迷宮奥の金色館に浸入。また黄川人がなんか言ってます。それよりこの金色館では戦闘中に術が使えないらしく、ちょっと歩くのが恐ろしいです。道具の使いどころということでしょうか。

  • 奉納点 77329→86576(+9300)
  • 巻物「卑弥呼」獲得

 今回最大の戦果は卑弥呼の術。これは味方全体を特大回復する術で、この前手に入れた春菜の強化版です。ボス戦がますます楽になりそうですけど、かなり高位の術なのでタイミングよく覚えてくれるかどうかは……。


 討伐隊帰還後、天竜がいよいよ危なくなったので後継者指名の儀に。適任者がいれば党首の座は速やかに本家に返すように、というのが前当主にして母である蝕竜の遺志でしたが、今の本家の面子はいずれも年をとりすぎています。初陣から帰ったばかりの娘・聖竜を第十八代当主に、ということで話がまとまりました。若さが不安ではありますが、そこは家族たちのサポートを期待したいところ。

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 天竜の生まれた頃といえば、忘我流水道と紅蓮の祠で一族の者が相次いで死んだ水火の難から立ち直り、大物討伐にもようやく本腰が入ろうとしていた頃。一方今は、戦力が安定していつつも突出した才能のある攻め手がいないため、危なげのないボスを手堅く狩っているという段階です。今よりも当時の方がせわしかったというのは、たしかにその通りかもしれません。

 才能の明白な差によって扱いが悪くなることも多く、一時は家出も考えるくらい拗ねていた妹の地竜ですが、今は姉の死を純粋に悲しんでいるようです。娘の聖竜の方は、いきなり当主に指名されたのが寝耳に水で、悲しみと混乱が一度に襲ってきている模様。天竜自身は……最期まで性格の読めない、物静かな変人でしたが、来月来るはずの第二子に会えないことだけはやはり寂しい風でした。

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 女性の氏神ばっかり増えているのが困りものですが、天竜には萩谷家で五人目の氏神になってもらいました。今までの氏神より一回りも高い得点帯なので、役割が被ることはないでしょう。

9月 九重楼討伐


 仙酔エビスのもとより、亡き天竜の娘がやってきました。イツ花いわく、そのへんの男よりずっとたくましい女の子、らしいです。

 たしかに、萩谷家最強の攻撃力(体の火)を持っているようです。そして得意なのは水の資質……紅望と被りますが、属性武器のある弓使いを任せてみます。

 そして名前ですが……天竜の遺言にいわく「世界各地に伝わる竜の伝承はすなわち天を行き交う飛行船であり、エビスに縁のある竹もまた竹取物語の寓意から明らかなように天の船である。天を行き交う船とはすなわち和魂(ニギミタマ)であり、その光は我々に加護を与えるであろう」というわけで名前は和(ニギ)に決まりました。はあ。

 さて、今回は五郎さんズに挑んでみましょう。今の討伐隊は総じて技風が低いのですが、体力は十分だと思うのでなんとかなるでしょう。

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 太刀風五郎さんの竜巻を食らうと前列で200、後列で100ダメージを食らいますが、このくらいの攻撃なら今日び雑魚敵でも撃ってきます。なんなく撃破。これでこの神様たちも解放です。

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 ど、ドリフ……。

  • 奉納点 86576→96721(+10100)
  • 巻物「雷獅子」獲得

10月 親王鎮魂墓討伐

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 縁あって秋山さんちから、日之本秋山を分社氏神としてお迎えしました。ぶっちゃけクリアしてる人のデータなので、神様としてのランクは最強クラスです。月光天、日光天等の神様とは何度も交神していて血が濃くなりがちなので、この神様にもおいおいお世話になりたいです。あと、うちの紅望と秋山さんちの華琴ちゃんの結魂の儀も同時に行ったので、12月になれば新しい子が来るはずです。わぁい!


 さて、今月は親王鎮魂墓の大物討伐です。いちばん体力の低い当主聖竜でも600あるので、一撃で沈むようなことはないでしょう。

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 ぺちゃくちゃ喋る他のボスと違って、無言で構える崇良親王。潔いです。彼も物理攻撃しかしてこないので、速鳥梵ピン後殴ってるだけで撃破。最後は神鳴の物理500×3連撃でとどめでした。

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 ともに戦う紅望、白望兄弟の姿を目の当たりにして、兄を恨む崇良親王の心が溶けたということらしいです。一発解放ごちそうさまです。

  • 奉納点 96721→114674(+18000)

 今回は崇良親王の戦勝点や解放ボーナスもあってかなりの戦果になりましたが、そもそもいちばん強い敵であるおどろ大将が出る金色館まで一瞬でワープできる分、忘我流水道よりしっかり稼げるみたいです。次回からの稼ぎ場はこっちですね。

11月 忘我流水道討伐

 和が初陣のため、神鳴が引退。親王鎮魂墓はいきなり強い敵に当たってしまって怖いので、徐々に敵が強くなる忘我流水道に向かうことにします。最大火力の神鳴が抜け、紅望の火属性弓も地形効果で弱体化するため、倒しきる前に逃げられてしまうことが多く、獲得点数がふるわなかったのが残念。

  • 奉納点 114674→122924(+8300)


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 前当主天竜の妹、地竜が没しました。晩年に指南していた和は天竜の次女で、資質的には姉の聖竜に劣ります。もしかすると地竜は、資質で姉に劣っていた自分と和の姿を重ね合わせて見ていたのかもしれません。妹が自分の居場所を見失うことがないように、と心に誓う聖竜でした。

12月 紅蓮の祠討伐

 うちの紅望と秋山さんちの華琴ちゃんの息子、紅琴(あかこと)くんがやってきました。秋山家では子供にくんちゃん付けするのが伝統らしいので、うちもそれにならいます。

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 総合的な資質はかなりのものなのですが、肝心の攻撃力体力が低いのが困りもの。心技は総じて優秀なので、叔父の白望と同じ踊り屋になってもらいましょう。

 和が連弾弓沙華風を復活させたりしつつ、最深部に浸入。うまいこと、熱狂の炎発動時に赤猫お夏に挑むことが出来ました。

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 限界まで火祭りをかけた状態でも、夏狂乱で和が450ダメージもらったりしました。うーん手強い。火祭り強化前だとどうなっていたか、考えると恐ろしいです。例によって速鳥、梵ピンで強化してから撃破。

  • 奉納点 122924→138531(+15600)