俺屍Rプレイメモ(21)
- ※ネタばれあります
- プレイメモ目次
1034年(17年目)1月 交神
今月は1歳7ヶ月になる神鳴の交神です。3ヶ月前、合魂での交神を紅望に任せていたため、そのぶん神鳴の交神が遅れたかたち。神鳴にまだ老いが来ていないのが幸いです。
お相手は例の日之本秋山。日光天トキを上回る資質を持ち、男神の中では実質最高の総合点を持っていそうです。
んが。うっかり紅琴くんの指導者に神鳴をつけてしまいました……。交神と指南の兼任は不可能なので、紅琴くんは自習に。うぐぐぐぐ。ただでさえ体力の低い子なのに……。
- 奉納点 138531→100573(-37958)
2月 鳥居千万宮討伐
紅琴くんの初陣。同じ踊り屋の、白望に外れてもらうことにします。紅望と紅琴くん、親子二代で討伐隊を組むかたちになりますね。
親子パーティで挑んだことでフラグが立ち、九尾吊りお紺解放。今までいちばん数多く戦ったボスだと思いますが、それも今回で終わり。次は交神の時にお会いしましょう。
ほほう。
- 奉納点 100573→112424(+11900)
3月 相翼院討伐
日之本秋山の元から、神鳴の娘が到着。季節外れですが、秋の音ということで鈴虫と名付けます。母子揃って愛称がネズミ……。資質が全体的にばらついちゃってるのがネックですが、技火が高いので母と同じ拳法家を任せましょう。せっかく親子なのに、受け継げる奥義を覚えてないのが悲しいですが……。
ん、歴代勇士録で確認すると、鈴虫の資質が一族最高を更新してました。たまたま発現はしなかったけど、しっかり強い血を受け継いではいるようです。
んー、黄川人の母親はお紺? お業? というあたりでちょっと頭が混乱。お紺は拾い親になるんでしたっけ……。
- 奉納点 112424→125577(+13100)
4月 忘我流水道討伐
昼子は怖い女らしいです。
そんな理不尽な……。神様っていつもこうです。
今回は冷凍催眠で主力の聖竜が何度も眠らされて手こずりましたが、やはり攻撃自体はさほど激しくないので難なく撃破。もう一個くらい、怖い攻撃を持っていそうなんですけれど……まあ撃たれる前に倒すにしくはないでしょう。獲得奉納点はメモし忘れたので、来月まとめて。
5月 親王鎮魂墓討伐
アガラ封印像の力溜め攻撃で700ダメージももらってしまい、和が深手を負うポカ。さいきんは養老水を持ち歩くようにしているので、念のため二本ほど飲んでもらいました。
- 奉納点 125577→148668(+23100 2ヶ月分)
- 和が「沙華風貫通殺」復活
- 鈴虫が「空円飛天脚」復活
6月 白骨城討伐
長老の神鳴は床に伏せるようになり、紅望、白望も身体が満足に動かないところまで老いました。3人とも、下手をすると来月まで保たないかもしれません。紅望の息子の紅琴くん、神鳴の娘の鈴虫は、特に心配そうにしています。
先月負傷した和に女神丁香酒(78000両)を飲んでもらい、健康度を60から無理やり100まで回復……、するつもりだったのですが、うっかり飲み忘れて討伐に出てしまいました。あわわ……。初陣間もない鈴虫よりも酷いステータスで、特に防御が紙。大江ノ捨丸に連続攻撃食らってあっさり沈むなどし、また養老水を一本使ってしまいました。も、勿体ない……。
- 奉納点 148668→159068(+10400)
- 紅琴くんが奥義「水の紅琴舞」創作
この月、双子の紅望と白望がほとんど同時に亡くなりました。女所帯にいきなりやってきた、柱のように無口な巨体二つ。当時は随分シュールに思えたものですが、そんな彼らも今やすっかり家に馴染みました。同じ月に生まれて同じ月に亡くなった彼らですが、唯一子供だけは紅望しか残すことが出来ませんでした。とはいえ、紅望の息子の紅琴くんは白望と同じ踊り屋になっており、本人からすればどちらも等しく自分の父親という感覚だったかもしれません。二人の父親を一度になくしたようにしょげかえっている紅琴くんを、どう慰めたものか困っている聖竜です。
7月
もう駄目かと思われていた神鳴が、なんとか今月まで生きながらえました。とはいえ意識も朦朧としており、かなり危ない状態なのは誰の目にも明かです。娘の鈴虫は特に後ろ髪を引かれるようですが、たとえ肉親の死に目に会えなかろうと、討伐には出なければなりません。
鈴虫に比べれば大した容態でない和には、今度こそちゃんと漢方を飲んでもらいます。健康度は先月より低く50しかないので、確実に最大値まで回復するよう20万両の「十全大魔液」を処方しました。鼻を摘んで無理やり一服。先月瀕死で帰ってきた時よりも、よっぽど死にそうな顔をしています……。
最年少の鈴虫がある程度育ったので、遂に三ツ髪に挑戦! 当主聖竜は、オロチ系に三倍ダメージの「走竜の薙刀」を持って挑みます。素で殴っても500ダメージ、これはすごい。
初手力ためからの物理攻撃で当主聖竜が殴られましたが、鏡返しで反射。そのダメージは900……ちょ、ちょっと、こちらの最大体力を軽く超えてるじゃないですか! こんなの防御せずに食らったら即死です。鏡返しが発動して本当に良かった……。その後二回お甲をかけたらダメージは500程度まで下がり、安全に受け止められるようになりました。(安全の感覚が麻痺している気もします)
向こうが力ためで来るなら、こちらも聖竜に萌子を重ねがけして対抗。一撃のダメージが1500にまで跳ね上がります。これで3回ほど殴って撃破。ふー、初撃をかわせたのはとにかく運が良かったです……。
戦勝点を倍にする祝いの鈴のおかげで、なかなかの稼ぎ。一族の命を危険にさらすのだから、このくらいの見返りがありませんとね。ボスの戦勝点って、祝いの鈴を使ってようやく元が取れるくらいのところに設定されてるのかも。
間もなく、神鳴が亡くなりました。ちいさくかわいらしい背丈でネズミなんて呼ばれもしましたが、その実は一族最高の身体能力を誇る生粋の拳法家。かつての炎神天ノ風を思わせる火力をふるい、崇良親王をも殴り沈めた猛者でした。資質で敵わない娘の鈴虫は、母の死に何を思っているのでしょうか。
- 奉納点 159068→172149(+13100)
- 鈴虫が「天ノ風金剛変」復活
母の姿に炎神天ノ風を見た……かどうかは分かりませんが、鈴虫が天ノ風の創造した奥義を復活させてくれました。
8月 九重楼討伐
三ツ髪を切った勢いで、どんどん髪を討伐します。途中で養老水を盗まれる痛いアクシデントなどもありましたが、階段を駆け昇って一気に最上階まで到達。
今度のお相手は六ツ髪です。自分自身に萌子をかけて攻撃力を上げてくるため、いちいち清水で打ち消していくのが基本の戦い方。こちらも走竜の薙刀を持った当主聖竜に萌子をかけるのですが、結局清水で打ち消すことになるのでなかなかダメージが通りません。とはいえ、敵はだいたい二ターンに一回は萌子を使うため、打ち消してさえいれば攻撃は激しくありません。持久戦似持ち込んで危なげなく勝利!
- 奉納点 172149→182761(+10600)
9月 相翼院討伐
前列後列の移動を細かく命令する機会が多いため、鈴虫の忠心が70台まで下がっていました。茶碗をあげてご機嫌をとります。
それはともかく今月は前半迷宮最後の大物、二ツ髪を切りにいきます。まずは道中、片羽のお業の解放から。
はい、どうも! ついでに紅琴くんが「台風紅琴号」を創造。
なんか託されましたが、ぶっちゃけ事情がよく分からないので、生返事の聖竜です。話を聞いてると彼女が黄川人の母ということになりそうなのですが、九尾吊りお紺も名指しで黄川人の名を呼んでいるので混乱しますね。
そして黄川人にも色々あるみたいで、やっぱり生返事の聖竜。破竹の勢いで髪を切りまくってる割に鬼への恨みもピンと来ず、仇敵の黄川人を見て激昂するわけでもなく、いまいち目的意識を持ちかねている聖竜です。
はい出た二ツ髪! 際だって強力な攻撃はしてきませんが、物理と術を使い分けるためピンポイントで対策することもできず、結果的に正面からぶつかる形に。紅琴くんが野分でバシルーラされた時はさすがにえーっと思いましたが、早期決着モードに切り替えて皆で殴ったらわりとあっさり倒せました。
- 奉納点 182761→205106(+22300)
残り3本! (ブラックジャック風)
10月 交神
三月連続で髪を切るという快挙を達成した聖竜たちですが、ここで一息。聖竜が1歳4ヶ月となったため、このあたりで子供を作らないと討伐隊が維持できません。お世話になるのは、紅琴の父でもある分社氏神日之元秋山。よろしゅう。
- 奉納点 205106→167148(-37958)
11月 親王鎮魂墓討伐
来月からは子供の指導に回るため、当主聖竜が討伐に出られるのは今月が最後。その後もどんどん交神して討伐隊の入れ替えを進める予定なので、今の討伐隊が全盛状態で動けるのはこれが最後の機会です。ならば最後のひと華を、ということで、上級迷宮の髪切りに挑戦。和が和地獄雨を創造したりしつつ、お墓の最深部で七ツ髪と対峙。
全体攻撃術を多用してきましたが、200〜250程度のダメージしか食らわないため正直ぜんぜん脅威ではなく。こんなものかという感じで、あっさり勝ててしまいました。
それより危なかったのは、帰りに雑魚敵の変身で現れたダイダラ。雑魚戦では術が使えないのに一撃で500ダメージももらってしまうと、さすがに逃げるしかありません。引波の御守、久しぶりに役立ちました。
- 奉納点 167148→185939(+18800)
12月 忘我流水道討伐
聖竜の娘が、日之本秋山のもとからやって来ました。心技が充実していますが、心土だけ妙に低く堪え性のないらしいのが難。趣味が紙切りと言っても、癇癪に任せて色紙をじょきじょき切るようなものなので、ちょっと心配なところがあります……小さい頃によく地団駄を踏んでいた母の聖竜としては、懐かしくもあるようですが。
父、日之本秋山の本名は隻琴というそうなので、隻竜と名付けることにしました。母よりちょっとだけ体力が低いですが、薙刀を任せて問題ないでしょう。水だけでなく火の資質も最強級なので、育ち方によっては火属性の薙刀を持たせるのもありかもしれません。
討伐隊の主力、聖竜は娘を指導するため引退。残りの三人で討伐に出ることになりますが、範囲攻撃は紅琴がある程度担えますし、鈴虫にも一撃必殺の火力があるので、雑魚相手に苦戦するようなことはないでしょう。
- 奉納点 185939→195875(+9900)
冷気で鈴虫の火力がうまく発揮できなかったのが誤算ですが、三人にしてはまあ上々の成果。次からここに来る時は、火じゃなくて風属性の拳爪を持ってくることにします。