俺屍2リプレイ

俺の屍を越えてゆけ2』リプレイの目次兼説明ページです。このページは適当に更新します。

概要

 『俺の屍を越えてゆけ2』の実際のプレイに年代記風の脚色を施し、読みものとしての体裁を整えたプレイレポートです。こういうのは色々な呼び方があると思いますが、ここではTRPG風に「リプレイ」で*1

 RPGのプレイ記録、というよりは、わりと創作成分多めの「物語」風リプレイにしていく予定。ただし、あくまでも実際のプレイ内容がベースであり、文章はそれに従属するフレーバーです。創作した「物語」に合わせてプレイングを左右するようなことは原則せず、既にプレイを終えて確定した事実に情緒的解釈を加えた記録物としての文章化していく、というスタイルを心がけます。その辺を踏まえ、キャラクターの内面からある程度距離を置いた伝聞調ベースの文体としていきます。

ルールと方針

 ゲームバランスとか次第で調整するかも知れませんが、基本的な初期方針は以下の通り。究極的には私が楽しむことが目的なので、モチベーション優先でまあ臨機応変に。

ネタを割ります

 イベントのなりゆき等を事細かに説明するのは(大変なので)避けると思いますが、基本的に未プレイ者へのネタ割れ配慮はしません。ご了承ください。

どっぷりモード固定

 いちばんキツい難易度ですが、Rでもやり遂げられたのでまあ大丈夫でしょう(ほんまかいな)。最後までやり遂げることが第一なので、時間やモチベーションを確保できそうにないなど雲行きが怪しくなってきたらモードを変えることも考えます。

ノーリセット

 キャラが戦死したとか子供の性能が気に入らないとか、思わずリセットしたくなっちゃう瞬間はやっぱりあります。でもここで低きに流れると俺屍プレイとしては台無しなので、こういう重要なタイミングでのリセットははっきり「禁止」と明確化します。ただまあ装備忘れて丸腰出撃みたいなしょうもないポカやっちゃったことが前作では多々あって、そういうどうでもいいところはプレイ体験を損ねるわけでもないのでやり直してもいいかなーと思います。

攻略wiki等は原則見ない

 情報は貴重なゲーム内リソース、ということで、攻略wiki等はなるべく見ません。特に2chなんかは常に最新情報が共有されてたりするのでうっかり覗くのはネタばれ的に鬼門(ネタばれ抜きにしても、作品そのものに対するダメ出し意見とか見てモチベーション下がっちゃう経験も過去に結構ありましてね……。そういう意味ではAmazonレビューも鬼門)。Twitterハッシュタグは実際どんなものか雰囲気を見て判断。TLの他の当主様方から情報を仕入れるのはアリ、という感じで。

 まあ「こういうところで悩んでもゲームが面白くなったりはしない/自力で確かめる負担が大きすぎる」って局面はたぶんあると思うので、ある程度は臨機応変にいきます。前作で言うと、「出撃中に重傷負ったときは即帰還した方が死亡率下がるの? 一度健康度0になればもう死亡率変わらないから月末ぎりぎりまで粘った方が時間的にお得なの?」みたいな仕様まわりの疑問を一族を何人も犠牲にして統計とって確認したりするのはさすがにちょっとハードすぎるので……。

ゲームクリアを最優先とする

 ラストエリクサーを一個も使わず最後まで行っちゃうタイプなもので、目的絞って割り切った方が個人的にも楽しくプレイできるはず、という判断。ついでに言えば、アイテムコンプやイベントコンプのために奔走する一族なんてリプレイ書きにくくてしょうがないですしね。個数限定っぽいレアなアイテムを見つけても、使い道がなくてお金になりそうなら躊躇せず売っぱらいます。

 あと、俺屍Rがきわめて優良なバランスだったし舛田さんだし開発期間も十分あったっぽいのでたぶん大丈夫だと思うのですが、「全員踊り子にして特定の術を連打すれば簡単に勝てる」みたいなどうしようもない必勝法に気づいてしまった場合、適当な縛りルールを入れることになると思います。そこまで酷くなくとも、特定の戦略がものすごく強くて最適解がそれ一辺倒になりゲームの面白さが損なわれる、みたいな流れはよくあることなので、この辺モチベーションと相談で。

ゲーム攻略に反するようなキャラプレイはしない

 フレーバーの方に引きずられて「このキャラは前世で溺れかけたトラウマで水の術を使わないのじゃ〜」みたいなことはやりません。ゲームのプレイ自体はあくまで攻略を優先し、攻略上有効と判断すれば資質の低い子を壁や捨て駒にするような戦略をとることもありえます。(ていうか創作的なキャラプレイに走った場合、私の感覚だと「子など成さぬのが正しい」とか言って一代目でお家断絶してゲームオーバーになっちゃうので……)

 とはいえ、ゲーム攻略的にAが良いともBが良いとも判断つかない、あるいはどっちでもいいみたいな局面ではそのキャラっぽい行動を選ばせたりはします。何から何まで徹底的に理詰めで行動するのも難しいですしねー。あとまあ最終的にはモチベーション優先なので、たとえば最初に決めた主人公の子孫が一人もいなくなりそうならむりやり子供を作らせるくらいはやりそうです。

*1:ちなみに前作は身も蓋もなく「プレイメモ」って呼んでました。