『AIR』一周目

よくわからないまま適当に選択肢選んでいったら、何事もないままよーいどんとか言って町から出て行っちゃいました。徒歩で。内臓とかが飛び散ったわけじゃないのでよく分かりませんでしたけど、これっていわゆるバッドエンドなのでしょうか。スタッフロールも出なかったので多分そうなんでしょうね。むー、とりあえず二周目。
まだ殺人事件も起こってないので途中退場っぽいですけど、ひとまずこの手のシステムのゲームの大体の感触はつかめました。どうやら、特定の選択肢でお話がまったく真っ二つに分かれちゃうわけではないみたいですね。本筋がまずひとつあって、選択肢で多少道が分かれてもお話自体はすぐに一本の本筋に戻っちゃうようです。選択肢はあくまでフラグを立てるためのもので、フラグが特定の条件を満たすことで初めて別筋のストーリーへの道が開けるといった具合でしょうか。
まだお話の核心にも触れてないっぽいので何とも言えませんけど、プレイしているだけ(というか見ているだけ)で気分がいいのは確かですね。触れているだけで心地よいのは重要なことです。逆の例は流水大説で、あれは読んでいて心地よくありません。*1

*1:何の必然性もなく流水大説を引き合いに出すあたり、かなり末期。