狭間の地の記録11 - 火山館到着、王都後半攻略

アルター高原から火山館へ

 アルター高原の探索がかなり中途半端になっていたので、戻ってきてもう一回りしてみました。やはりいろいろ見落としてて、雷羊師匠のローリングサンダーをゲットしたり黒き刃の刺客をしばいたり狩人ユラの最期を看取って血に狂った狩人エレオノーラを仇討ちしたり。血に狂った系のボスってハイト砦とか各種侵入イベントとかでちょろちょろ見かけますけど、ギデオンが言ってた名前の分からないデミゴッドと関連ありそうな感じですね。

 アルター高原を進むうちにゲルミア火山方面に近づいてきたので、あまり深入りしてこなかったこの地域にも改めて取り組むことにします。未攻略だったライード砦をクリアし、熊(めちゃくちゃデカい)や乙女人形(ホイールをハーレーみたいに突き出して荒れ地をギュンギュン暴走しながら羊や亜人や褪せ人を轢き殺しまくるバカのマシン)に追いかけられたりしながら賢者の村なるチェックポイントに到着。

 住人は亜人に皆殺しにされたっぽく、亜人の女王マギとやらが陣取っていたので2、3回死にながらやっつけました。この亜人、なぜかレアルカリア系のお面魔術師とつるんでて、広場で説法を受けてたりしたのが気になりました。何らかの物語がある……。

 ゴドリックの縁者らしい接ぎ木の某がうろついてたので撃退し、なんかの戦闘があったらしく同胞の死を悼んで泣いてる兵士の一団を背後から襲って皆殺しに(心が痛むんですが???)。降る星の成獣から逃げたり爛れた霊樹をヒーヒー言いながら倒したりしつつ、どうにか 火山館にたどり着くことができました。

 城主? のタニス様? に黄金樹への反逆チームに入らんかと誘われましたが、うちの褪せ人氏は敬虔な二本指の信徒なのでとりあえずお断りしました。この火山館、いわゆるレガシーダンジョンの一つなのかな〜と思ってたんですが、ほとんどの扉が閉まっているので今のところ探索はできそうにありません。その辺うずくまってる霊体に「ライカード様を殺してくれ〜〜」って懇願されてライカード身内に嫌われすぎでしょ……と思いましたが、他に行くところもあるのでちょっと様子見ですね……。

本格的に王都攻略

 そろそろメインを進めたくなり、王都へと戻ってきました。前回はローデイル騎士に負けまくって露台あたりで止まってましたが、体力とスタミナを鍛えたおかげか今回はほぼ安定して勝てるようになっていました(たまに油断して死ぬ)。

 気持ちに余裕ができると探索もしやすくなり、以前は目に入らなかった上層へのルートもあっさり見つけられました(地を這いずるように逃げ回ってたので竜の死骸に登る発想に至らなかった)。「金仮面が止まってしまった!」と嘆くコリン先生(動いてるとこ見たことないんですが?)と記念写真撮ったり、円卓と部屋割りがそっくりな建物を見つけて「どういうこと?」(狂い舌アルベリッヒの死体とかあった)と驚いたりしながらも探索はさくさく進み、ボス部屋に到着しました。

 現れたのは最初の王ゴッドフレイの金ピカに光る幻影。斧を振り回す巨大人型タイプで強敵感ありますが、ルーテルにターゲットとってもらいつつ背後から翼の鎌を振るう感じで押し切り、5回くらいのトライで勝利することができました。天使の翼、相変わらず強い……。

 その先は大した分岐もなく、遂に王都最深部へ。モーゴットどんな姿なのかなと思ったら、どう見てもマルギットですやん……。これ、マルギットご本人? 忌み鬼という概念があるみたいなので、その括りなだけかもしれませんが、褪せ人をやたら敵視してくるし同じような武器とモーションなので、よく分かんないけど他人とも思えませんね。王都外廊で遭った忌み人も人の身体を乗っ取ってた様子なので、他で遭ったのは憑依体でこっちが本体だったりするのかしら。

 モーゴット戦ですが、これまで散々マルギットで苦戦させられたこともあり、2回目のトライでなんかあっさり勝ててしまいました。応援に来てくれるメリナが強くて最後まで生き残るし、後半で遺灰からルーテルも呼んで3対1の構図に持っていけたので、1対1を強いられた外廊での戦いよりよほど楽でしたね……。