狭間の地の記録10 - ラニ様ご対面

遂にラニ様の家臣に!

 ラダーン倒したらフラグ立つかもと教えてもらったので、再びラニ様の塔に赴いたところ、遂にご本人と対面が叶いました! ていうか遺灰の使い方教えてくれた人ですやん。あの時は魔女レナと名乗ってたので、皆言ってるラニ様があの人だったとは気づきませんでした。「ラニの塔」の近くに「レナの塔」「セルブスの塔」があり、地名も「スリーシスターズ」なので、この三人が三姉妹ってことなんですかね*1

 ロジェールから聞いた話の受け売りで「お前が陰謀の夜の黒幕なのか?」と直球で問いただしてしまう褪せ人氏。やっぱこの人天然では? ラニ様は塩対応ながら、質問に対しては意外にも明確に「イエス」の回答。二本指を奉じ黄金律を重んじるイウワァバイにとっては「敵かな? 味方かな? 普通に考えて敵では?」な状態ですが、これもロジェールの差金でラニ様に臣従し、その内情を探ることになりました。

 ラニ様の家臣仲間として、巨人の鍛冶師イジーと魔術師セルブスにお目通ししたんですが、このセルブス氏が絵に描いたような嫌な魔法使いで、性格の悪さだけなら百智卿ギデオンに比肩しそうでした。円卓のネフェル・リーに怪しい薬を飲ませるよう依頼されたので、ふざけんなとお断りします。ラダーンを倒した後に降ってきた星でリムグレイブに大穴が開き、地下に通じちゃったらしいので、そこの探索を命じられてラニ様とはいったんお別れとなりました。

永遠の都ノクローン

 リムグレイブに開いた大穴を無理矢理下って英雄の都ノクローンに侵入。四鐘楼のワープ装置でチラ見せだけしてもらったやつですね。

 はぐれメタルみたいな無機生物っぽいのがウヨウヨしており、自在に姿形を変える特性を利用して何らかの研究とかが行われていた痕跡が感じられます。こちらと同じ姿に擬態したボスも襲ってきて、これが噂に聞く「写し身」とやらのようですね。同じ性能なら流石にプレイヤースキルの方に分があったらしく、特に苦戦はしませんでした。

 シーフラ河付近のフィールドを経て水道橋の方に降りてったら坩堝の騎士がノシノシ歩いててヒッてなりましたが、遠距離攻撃しなさいという配置だったので発狂しながら目からビーム撃ちまくって撃退しました。坩堝の騎士に正々堂々勝てたことない……。奥にはなんか白っぽい人がうずくまってて、話しかけると無言で「Dの装備を渡す」選択肢が出現。以前円卓で出会ったD氏の弟だったようです。近くにあった金サインでD氏を召喚できましたが、これつまりこの先ボスがいるってことですよね? そう思って心の準備はしていたものの、気持ちだけではどうにもならず巨大ガーゴイル2体に襲われて死。何度かリトライしたものの埒が開かず、地下の探索はいったん切り上げました。シーフラ河周辺にもまだ何かありそうですがちょっと後回しにします……。

*1:後から分かりましたが、セルブスは別に三姉妹ではなかったです……。

『HiGH&LOW THE WORST X』

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 ハイアンドローザワーストクロス!(だんだん早口言葉みたいになってきた)

 ハイロー映画って毎回けっこう毛色が違いますが、今回は前作以上に不良学生バトル全振りという感じでしたね。構成は直球だし、手痛くやられて皆で反撃、仲間にはじまり仲間に終わるというところは初期ハイローへの原点回帰っぽくも感じられました。

 不意打ちでやられたとはいえ最終的にはかなり余裕を持った勝利だったので、勝負としては楓士雄が鳳仙に頭を下げた時点で決まった感ありますね(鈴蘭参戦は完全にオーバーキルだったし……)。かなり早い段階で趨勢が決してしまったので勝敗の緊迫感はありませんでしたが、それより今回は須嵜と天下井が再び仲間になれるかというところが肝だったので、これでええんちゃうかなと思います(ラストの体育館パート、構成的にはザムの琥珀さん説得パートですからね)。

 前作のザワが非常に完成された一作だったので、鑑賞前は「もう到達点を見ちゃったし、これ以上は……」という気持ちがないでもなかったのですが、やっぱり観てよかったです。これからも色々な方向への広がりのあるハイロー世界を見せてもらいたいという気持ちが再燃しましたね。ワーストも見足りないですが、その他のSWORD地区の様子も気になるし、連ドラ的なコンテンツも含めて引き続きやっていってもらいたいです。

そのほか

  • 三校連合大進撃のシーン、あそこだけなんか怪獣パニック映画みたいな撮り方してて好きです。
    • 車を捨てて逃げる人々の反応が完全に怪獣映画のモブ。
    • でもあそこに九龍の黒塗りヤクザカーがいなくて良かったですね……。
  • 天下井、悪の権力者なんだろうけど、その財力で目指すのが不良高校の頂点とかなのでやっぱり変人だと思う。
    • 真面目な話、天下井があのままイキってたらどこかで九龍に目をつけられてたと思うし、札束で叩くスタイルしかできない天下井がもっと札束持ってる九龍に勝てるわけないので、本当に天下井は須嵜に救われたと思いますよ……。
  • 清史が仲間を守るために人間ロックになるシーン、絵的に面白いし覚悟はよく伝わるけど意味わからなくて好き。
  • 江罵羅の轟絶対殺すコンビとその二人を煽るリーダー、かなり好き。
    • 面白半分に煽ってるのかと思ったら親友である二人の意思を尊重した結果だったみたいだし、「轟ともう一度やる」目的を果たせたから「負けたら連合抜ける」約束にあっさり同意したんだって気づいてこの人たちのこと大好きになっちゃった。個別エピソード見せて。
  • いきなりツーショット写真見せてきて、聞いてもいないのに「会話は全然しないけど一緒にいると楽」とか伝えてくる轟と小田島、いい加減にしてほしい(いいと思います)。
  • 轟がめちゃくちゃ強くてよかった。江罵羅を削った時点で既に一仕事終えてたから今回ここで退場かと思ったけど、そこからも大活躍だったし……。
    • 映画見たテンションで連ドラ2期の轟登場シーンを見返したんですが、個人的な万能感でイキって頂点を目指す初期轟の姿が思ってた以上に天下井の姿に重なりました。人質もとってたし……。
    • 今回は仲間を得た轟が逆の立場でかつての自分みたいな天下井のもとに乗り込む構図で、ああ……轟の物語ってここで綺麗に閉じちゃったんだな……ってなりました。

狭間の地の記録9 - 王都でもめっちゃ死ぬ

王都探索

 遂に念願の王都! 基本的には街路と建物で構成され、上下の階層移動も含めた立体構造で適度にプレイヤーを惑わし、要所要所に強モブの騎士を配置する。かなり正統派の城系ダンジョンという印象ですが、それだけに小細工も効かず、地道にちょっとずつ進まざるを得ません。フィールドで乗り回しているお馬のありがたさが身に沁みますね……。

 序盤の調香師と小姓の連携だけでも既にだいぶ死にましたが、一番辛いのはやはりこのエリアの顔、ローデイル騎士。イウワヴァイ氏の戦い方は中盾でガードしてからのガードカウンターが基本ですが、このクラスの騎士になってくると2、3回攻撃を受けただけでよろめいてしまうので、なかなか型にはめた戦い方ができません。接近戦で押し負ける以上ある程度距離をとっていかざるを得ないのですが、中距離で撃ち込んでくる落雷がまた難物。この落雷、正面から飛んでくるのではなく真上から落ちてくるので、避けるのがかなり難しいのです。撃たれる前に斬りつけようにも妙に隙が小さいし、中途半端に距離を取っていると2度、3度と連発され、何度となく餌食になりました。音や動きをよく見てタイミングを覚えれば見切れる気もするんですけど、じっくり観察してる余裕はありませんでしたね……。

 そんなこんなでかなり時間をかけましたが、西城壁や下層教会までの祝福は解放しました。井戸から地下にも進んでみましたが、マルギットみたいな大型敵がモブ徘徊してて流石に退散。エリア名も「忌み捨ての地下」に切り替わり、さらに難易度の高い領域に見えたので、しばらくは近づかん方がよさそうです。地上も分かれ道のルートが増えてわけが分からななくなりつつあったので、いったん王都を出て落ち着くことにしました……。

ラダーン祭

 ラダーンに太刀打ちもできず完敗したのはけっこう前。流石にそろそろ行けるやろと思い、お祭会場に戻ってきました。前回と比べるとHPを大幅に強化しているので、遠距離から弓矢を1発もらうだけで瀕死という状況からは抜け出し、余裕をもって戦場を駆け回ることができました。いっぱい仲間を召喚し、わちゃわちゃ集団戦をやってる内によく分からないまま勝利。前回の負けが手痛すぎて過剰に鍛えてしまったかもしれませんが、お祭ならこういうのもまあありですかね。

 戦いの後は美しい星が流れ、仲間たちも健闘をメチャクチャ労ってくれました。温かくももの寂しい別れのシーンで「え? なんかゲーム違わない?」ってなりましたが、こんなゲームだからこそほんの一時の輝ける瞬間が強烈な印象を残すんでしょうね。これだけ気持ちを一つにして頑張ったんだから赤獅子城の面々はこれからも仲良くしてくれるはず……ということは勿論なく、次行ったら普通に襲いかかってきました(知ってた)。

『キコニアのなく頃に phase1 代わりのいる君たちへ』

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 怖くて怖くて、3年くらい積んでしまっていましたが……。世の中がいよいよメチャクチャになってきてこれ以上時期を逃すとまずいと感じたので、この夏に一念発起して読み切りました(竜騎士さん関連いつもそんなこと言ってる気がするけど、私にも様々な葛藤があるので……)。

 When They Cry正式ナンバリングなだけあって、竜騎士さんの「らしさ」が詰まった作品です。今回は第三次大戦後の軍事ジュブナイルSFという大風呂敷で、前2シリーズからずいぶん舞台の雰囲気が変わりましたが、それで余計に竜騎士さんの作家性が浮き彫りとなったように見えました。陰謀論とかカタストロフとか一瞬どうしちゃったのかと思いましたが、よく考えたら初期からちらちら顔を覗かせていた定番の文脈*1ですし、遂にそっちを話の主軸に据えちゃったか……という感じですね不安はあるけど以外ではない)。

 若者たちの他愛ない連帯が環境や立場の違いに翻弄されていく様は竜騎士さんの作品にずっと通底している「いつものやつ」で、これがなければと始まらないというところがあります。今回は国家や思想をまたぐぶん話が大きくなっていますが、根本は変わりないでしょう。あともう一つ大きなところとして、「個人の中に複数のキャラクターが宿る」モチーフは過去作でも腰を据えた話を既にやっていたので、今回再びこれを取り上げ、のみならずSF的な設定を固めて専用の舞台設定まで整えてきたのにはちょっと驚きましたね。竜騎士さん、このモチーフに対してここまで執念があったんだ……。

 繊細さと粗さがちぐはぐに同居するようなところは良くも悪くも竜騎士さんの昔からの作風ですが、これも本作では際立っています。なにせ題材が題材なので、第三次世界大戦後の世界情勢と国際紛争、蒙昧な民衆を影で操る秘密結社云々みたいな話がずっと続くわけで、「大丈夫なんかな、これ」*2と終始冷や冷やしていました。今回の題材に限っては誰がやっても適正な描写なんて土台無理な話なので、細かい粗の有無を取り沙汰しても仕方ないと思うのですが、そういうところに恐れず突っ込んでいく躊躇のなさがなるほど竜騎士さんというか……。

 あと例えば、「人種や思想の垣根を越えて、お互いの背景を尊重しつつ上手い距離感を見つけていこう」と子供たちが手探りで関係を築いていくエピソードは本当によく描かれていたと思うし、そういう細やかな手つきの中で「というわけでまずは万国共通の愉快な話題、下ネタで最初のご挨拶だ!」って雑なノリをいきなり突っこんでくるのが、何で!? ってなります。色んな宗教・思想の者が集ってるって言うとったやろがい!*3 どうしても下ネタをやりたかったんだろうし、竜騎士さんってこういう人だもんな……ってむしろ安心感すらありましたが……*4

 語り口がまた厄介の種で、竜騎士さんの地の文って作者の分身や神の視点ではなくて、エピソードごとに場面に合わせた謎の地の文人格がポップして語りだすようなところがあるんですね。本作は特にそれが顕著で、社会情勢の説明シーンなんかで特定勢力の価値観に身を置く地の文人格がほとんどプロパガンダみたいな主張を語り出す、ということが往々にしてあります。「社会はこんな仕組みで動いているのだ。愚かな民衆はそんなことを知らずにただ踊らされ……」みたいなキナ臭い話がどかどか出てくる。作者がこういうこと素で考えてたらマジ嫌だな……ってドン引きした気持ちになるんですが、これはおそらく意図的に仕組まれたプロパガンダ地の文で、でもどこまで素なのかはやっぱり分からないので本当に居心地の悪い気持ちになります。心が千々に乱れる。

 ちょっと危ない橋を渡っているという意識はあったと思うし、作品冒頭で過剰なくらい(やや皮肉まで込めて)「作品の内容は全てフィクションで作者の思想とは関係ありません」を強調していたのも、それを受けてのことなんだろうなと思います。実際に作品を読み終えても、陰謀論(に翻弄される人々)というテーマは意義深いもので、「今、こういう時代にこういう話をやる」ことへの強い意志を確かに感じました。だからこそ、2019年の作品公開後の世界情勢の劇的な変化はまさにクリーンヒットというか……元々想定していたシナリオで続編を出すわけにはいかなくなったという事情は本当によく分かります。

 この辺の流れで見かける「感染症と戦争が収まればキコニア続編を出せる」という意見はちょっと違うと思っていて、たしかに時事ネタに対する炎上リスクコントロールとしては「やり過ごす」*5も解決策になるんですが、竜騎士さんがキコニアに時代的な意義を持たせようとしているなら、陰謀論にせよ紛争にせよ、現実側での位置づけや想像のあり方が変わってしまったものをそのまま出すわけにはいかない、ということにやはりなろうと思います。本当にどうすんのこれ……と思うし、竜騎士さんが状況をしっかり受け止めていること、その上で続行の意思を表明してくれているのは救いなのですが、こればかりは頑張ってどうにかできる話ではないかもしれません。祈るしかない……。

そのほかメモ的なの

  • 御岳藤治郎、最初は「今回の富竹かー」って流しそうになったけど、世にある父親キャラの最悪面を煮詰めて培養したような極まった最悪父親概念になっていて本当に凄かった
    • でも母親の方が輪をかけてヤバそうなので慄くしかない
  • ミリタリーとか政治方面の素養は全然ないので話半分で読んでいたけど、そっちの人から見てどのくらいのものだったのかちょっと気になる。
    • こっち方面はあまり信用していないので、「かなりしっかりしてたよ」って言われたら謝らないといけない。
  • 既読者に「今回エヴァですよ」って言われて「たしかにSF的に重なってくるモチーフもあるけどそんなにエヴァかなあ……」って首を捻ってたんですが、クライマックス~エピローグの展開で完全に「エヴァじゃん!」ってなりました。
    • 竜騎士さんってよく分からんパロディを節操なく突っ込んできたりするけど、今回のこれに関してはかなり一貫してまとまりをもったエヴァをやっていて、テーマを重ね合わせて昇華していくぞという強い意志を感じましたね。
    • なんかこう、碇親子の関係性の中で、碇ユイがより能動的な自我のある黒幕としてゴリゴリ干渉してくるバリエーションというか……。
    • 調べたらファミ通のインタビューでジャンルとしてのエヴァンゲリオンをやっているような発言があった模様。そうなんだ……。

*1:ひぐらしは言わずもがな、『Rewrite』の竜騎士さん担当シナリオも終盤そういうとこありましたよね。

*2:多分何も大丈夫ではない。

*3:男女同席せずみたいな世論に晒されながらその場に立っている子もいるのに……。

*4:この手の話で一番「何で!?」ってなったのがこれですね……。もはや信念の域。

*5:いつまで待てばその時が来るのかは知らない。

狭間の地の記録8 - 王都外廊でめっちゃ死ぬ

王都外廊でめっちゃ死ぬ

 けっこうあちこち寄り道したので、そろそろ本筋に戻ろうと思い王都外廊を再探索。この前ガーゴイルに追いかけられてる時に話しかけてきた声、ガーゴイルじゃなくてマルギットだったんですね……。とりあえず挑戦してみましたが、相変わらずめちゃくちゃ強い。祝福が近いのでリトライはしやすいのですが、なかなかパターンが掴めません。しかも今回は遺灰も使えないので真正面からぶつかる他なく*1、プレイヤースキルの弱さを思い知らされました。いつもなら諦めて別のとこに行くんですが、この日は気が向いたのとまとまった時間があったのでひたすら挑戦を繰り返し、10度、20度と再戦を重ねてようやく撃破。最終的に何かを見切れたのか、単に運良くゴリ押しの刺さる回が巡ってきたのかはよくわかりません……。

 マルギットにも相当苦労しましたが、本命は王都の門を守る竜のツリーガードです。こちらもヒットアンドウェイ含めて色々試しましたが、距離をとっても火を噴いてくるし、ガン逃げ中ですらかなり射程の広い雷で背中を撃ってくるので、とにかく隙がありません。もちろん近接戦で殴り合っても2、3回盾受けしただけでよろめくし、馬に乗ってりゃ落馬します。そして死にます。

 こういう開いた空間のボスを倒す最後の手段としては「背後から一発殴り、ガン逃げして相手の視界から消えて警戒が解けるまで待つ」を繰り返す卑劣な最低戦法があるのですが、ものすごく時間がかかる上にこの敵相手だと逃走中の雷撃被弾リスクがあるので、正直な割に合わないと感じました(頓挫リスクの高い虚無の卑怯戦法を何度も何度も試みるくらいなら、無謀を承知で正面から殴り合う練習をするか、諦めてレベル上げでもした方が楽しい)。

 馬で戦ったり降りて戦ったり色々と試した末、結果的には騎馬対騎馬の基本の戦い方に立ち返り、なるべく相手の背後について馬のお尻を叩いていく戦法に回帰しました(普通の相手なら正面から激突してすれ違いざまに斬るパターンもあると思うんですが、このツリーガードは距離取ると火を噴いてくるので……)。駆け回る巨大な生き物の尻を追いかけた結果両者でぐるぐる輪を描く形になるこの流れ、なんか懐かしさと安心感がある……。ていうかこの動きがたまたま上手い具合のパターンにハマってしまったらしく、グルグル回転がループに入ってしまいました。しかも相手の馬の尻をちょうどよく斬りつけられる位置。あれ? と思いながら斬り続けたらゲージ1/3くらい削れてしまい、相手のダウンか何かでパターンは崩れたもののそのまま勝利できてしまいました。えっ……何この勝ち方……。

 釈然としない気持ちが残りつつも勝利の喜びが勝ったので、意気揚々と王都へ入門。たまたま変なパターンを踏んでしまうくらい再戦を繰り返していたので、まあ根気勝ちということで……。

*1:そういえばお馬でヒットアンドウェイは試してませんでした。距離取れば楽に勝てた可能性はあるかも……。

狭間の地の記録7 - レナラ様撃破、あと目からビ~~ム

レナラ様撃破

 いろいろ寄り道しましたが、本命の魔術学院攻略です。とりあえずレナラ様の居場所は突き止められたので、この二人目のデミゴッドに挑戦。なんかヤバいママがいるとは聞き及んでいましたが、文字通りの胎内回帰を求めてくるかなり直球なグレートマザーでした……。ぎりぎり同じ人間に見える程度の異様にスレンダーな長身、というデザインにも謎のフェチズムを感じます。怖い。

 どうやらギミック戦闘らしく、本体が無敵のままずっと宙に浮かんでいて攻撃が全く通りません。まずは取り巻きを倒すのかな? と思い、周りでハイハイしてる大量の赤子をひたすら殴り続けたのですが、なかなか状況が変わらない。何分も続けてるとようやくレナラ様のバリアが解けて落ちてきたのでしばらくタコ殴りにし、それなりにHPを削れましたがやがてバリアが復活して再び無敵に。

 赤子の攻撃は大したことないし、レナラ様もお心が曖昧になってるぽくて攻撃頻度はゆるやか。全体的に殺意が低いので耐久するのは比較的簡単なのですが、いくらなんでも時間がかかり過ぎるので「多分何か勘違いしてるんだろうな〜……」と思いつつ相当時間をかけて撃破。したらムービーが入り(ラニ様の声が聞こえたような?)、シャキッとしてしまったレナラ様との本格的な戦闘に突入しました。なお開幕ビームで満タンだったHPが全部削られて死亡。はい?

 異様に時間のかかる前半戦は流石にやっとれんわと思い、撃破済みの人にギミックの答えを教えてもらいました。アッハイ、私の注意不足でした……。前半をスムーズにクリアできるようになり、後半の開幕ビームも廃語に回り込むような感じで逃げ続ければ当たらないことを学習。霊を呼びつつ戦ったところ、さほど苦労することなく2回目くらいで勝ててしまいました。推奨レベルよりだいぶ育ってたのかもしれませんね……。

 せっかく大ルーンが手に入ったので神授塔にも向かってみましたが、塔への入口があると思しきカーリア書院で襲ってきたミリアム教授にはかなり手を焼きました。遠距離攻撃が痛過ぎるし、こちらから近づいてもそのうちワープで逃げるようになって埒が開かない! レナラ様よりよっぽど苦労しましたが、行動の終わり際とかを狙って上手いこと弓矢を当てていく感じで長期戦の末にどうにか撃破。さあ大ルーンだと塔への道を探しましたが、ない。どこにもない。なんか書院の入り口に仕掛けがあり、これを動かす鍵的なものをよそで見つけないとどうにもならなそうだと結論して、大ルーンのことは一回忘れて退去しました(実は魔術学院で手に入る大ルーンを有効化する必要はなく、リエーニエの神授塔は別の目的で来る場所なのですが、この時は何も分かっていませんでした……)。

発狂しながら目からビーム!

 リエーニエ北部を探索していた時、特に前触れなくいきなり発狂ゲージが増加して発狂死したことがありました。コワ……と思ってしばらく近寄らなかったよですが、このたび気が向いたので調査を敢行。発狂は大ダメージを受けるだけで即死するわけではないので、聖杯瓶をガブ飲みして回復すれば意外と耐久できます。お馬さんで駆けながら発狂→ガブ飲み→発狂→ガブ飲みを繰り返して一帯を強引に探索しました。端的に異常者。

 発狂して走り回った末に村落を発見。その名も狂い火村。住人が全員発狂してて悶え苦しみながら目からビーム撃ってくる! 楽しい! しかも近所のスカラベから「空裂凶火」なる祈祷を入手して自分も目からビームが撃てるようになりました! このビーム、出が遅いもののそれなりの威力があるし、何より割とまっすぐ飛ぶのが嬉しい! 今まで使っていた火投げや黒炎は本当に「投げ」という感じで放物線を描いて飛ぶのでそんなに飛距離が出なかったのですが、こちらの発狂ビームは(多少うねりはするものの)かなり遠くまでちゃんと直進してくれます。遠距離戦の第一選択肢として、大変重宝するようになりました。

 そもそもこの地域の無限発狂の原因も当初よく分かってなかったのですが、よくよく辺りを見渡すと異様に巨大で凶々しい火の玉がお空でビカビカ光っていました。ええ……。狂い火ってどんなものなのかと思ってましたが、もしかしてこれが? 火元に近づくと、灯台のてっぺんで狂信者っぽい人たちが謎の儀式をやってるのが見えます。発狂ガブ飲みしながら灯台に取り付いて元凶を始末すると火の玉は消滅、空に平和が戻りました。狂った人々は狂ったままなので、何もかも手遅れでしたが……。

 この地方の探索の途中、鎮めの教会という場所で指痕爛れのヴァイクなる人に侵入され、何回かやって返り討ちしました。シナリオに関わるイベントアイテムっぽいのものを落としたので、これはこれで大事に持っておきます。

狭間の地の記録6 - ラダフェス開催!

高原を進み、王都外廊へ

 アルター高原は秋の季節らしく、木々は一面の黄金色。光り輝く黄金樹を思わせつつ、冬に向けて滅びゆく斜陽をも連想させる秀逸な舞台デザインですね……(斜陽どころか実態としてはもう完全に終わっとりますが)。

 一気に広がった未探索領域にワクワクしつつ、まずは行けるとこまで行ってみたくて王都があると思しき東へ。どう見てもこれという異様にデカい階段道があったので道には迷いませんが、護衛がゴツい! 入口の両脇を弓兵が守るのはいいとして、要所要所に一対一でも苦戦しそうなローデイル騎士が。極めつけに、最後の門の手前にはツリーガードが2体。全部逃げました。こんなコスト高そうな護衛置いてるのに馬で走り抜けたらやすやす突破できるの、セキュリティ思想が根本的に間違ってません???

 王都外廊なる土地まで入り込むことに成功し、そのままお馬でとっとこ駆けてたら空からガーゴイルが降ってきてギャーギャー叫びながら逃げてたらどっかから罵倒の声が飛んできて「デカいのが喋った!?」とか混乱しながらさらに東へ東へと疾走(後から気づきましたが、喋ったのはデカいのではなかった)。

 狭間の地のどこ行っても見かける没落貴族とその従者みたいなやたら弱々しい一団、この一帯には特に多いみたいですが、もしかして各地に追放された貴族が王都目指して放浪の旅を続けてるとかそういう話なんですかね? 城門に向けてフラフラ蛇行しながら歩く一段が護衛の巨人兵に狙撃されて一網打尽にされていく光景、あまりにも物悲しい……。

 悪目立ちせずに脇を抜けると城門までは安全に辿り着けましたが、ここで再びツリーガードがドーン。こちらは竜のツリーガードという名前で、今まで戦ったツリーガードより明らかに強敵。めっちゃ避けにくい炎や雷を中距離・遠距離で撃ってくるからヒットアンドウェイもままならないし、正面から戦えば当然瞬殺。「まだ来んな」ということだと思い、王都への侵入はこの先々の目標としました。

ラダーン祭、開催!


 アルター高原への到着がフラグだったらしいのですが、なんか赤獅子城の雰囲気が変わりました。敵がいなくなり、門前のワープ装置が起動していてあっという間にボスの間へ。前回あんなに頑張って攻略したのは何だったんでしょうね……。

 中ボス部屋にいた混種の戦士と坩堝の騎士も消滅していて、お祭の参加者控室になっていました。知ってる顔は人狼のブライブと壺人間アレキサンダー、その他にも謎の霊体キャラがいっぱい集っています。仕切り役のおっちゃんが「ラダーン祭じゃ!」とテンションをぶち上げ、祭の地に集いし強者たちが次々と本番会場に駆け込んでいきました。狂い、慟哭しながら荒野を彷徨い続けるラダーンをレイド戦でやっつけるらしいです。ラダーン祭ってそういうこと??? ラダフェスですやん……。

 開戦時点でラダーンとは相当の距離がありますが、非常識な射程を持つバカの弓矢で一方的に狙い打たれ、一発もらったらもう瀕死。近づけばさらにえげつない猛攻が待っているので、とてもまともに戦えません。フィールドには仲間召喚用の金サインがいくつも散在していて、襲いくる矢を交わしながらこれらを起動、数多くの仲間と集団戦を挑めというのがラダーン戦の趣向みたいです。楽しそう!

 でもイウワヴァイ氏自身の能力が足りなさすぎて、金サイン探してる間に狙撃されて死んだり、落馬してもがいてる間に送り込んだ仲間が全滅してたり。残念ながら手も足も出ず、練習を積める域にも達していないようでした。ていうか初期からほとんどHP増やしてないのさすがに無謀すぎない? 体力上げるか……と反省し、すごすごとお祭会場を後にしました……。