狭間の地の記録12 - 王都攻略後
二本指様止まっちゃった……
モーゴットと戦った部屋の奥には黄金樹へと向かう扉があったのですが、扉を封じる黄金樹の棘に拒絶されたとかで侵入は叶わず。メリナに「黄金樹を焼こう」と諭され、北の大地にあるという巨人の火を手に入れることに。久々の新フィールドですかね?
とりあえず円卓に帰還したら、今までウゴウゴ蠢いめいていた二本指様がピタリ止まり、オババ様も狼狽気味。「黄金樹を焼くのは禁忌だが……二本指様も何も言わなくなったし状況変わったからワンチャンセーフかも?」とすごい理屈で背中を押されました。ありがたいですが、そういうのでいいんだ……。
以前追い返された見えない壁が消えていたので、王都東の大昇降機から雪の降り積もる「禁域」とやらへ移動。いったいどんな恐ろしい敵が襲ってくるのか? と身構えてたら卑兵がペチペチ殴ってきたので、「卑兵かぁ……」となりつつ北上。薄暗く見通しの悪いマップですが、敵は大したことないので特に苦戦はしませんでした。道中、たまたま夜だったらしく夜の騎士が出ましたが、自分から勝手に地形ハメのポジションに移動していってくれたのでビームと弓矢で美味しくいただきました(自ら調べてチート使ったりはしないけど、こういう偶然の恩恵にはありがたく預かっていきます)。
目標地点の手前で黒き剣の眷属が襲ってきて冷や汗かきましたが、例によってスルーできるタイプの格上ボスっぽかったので逃げました。そのままロルドの大昇降機に乗り込み、巨人たちの山嶺に進入。禁域とは一転して、明るく美しい開けた雪景色が広がっています。動物たちが駆け回ってますか、なぜか透明になっていて攻撃が当たりません。どういうこと?
以前アルター高原で最期を見とった狩人ユラみたいな人が変なポーズで突っ立っていて、あれ? と思ったらユラの身体を乗っ取ったシャブリリだと自己紹介されました。シャブリリってシャブリリのブドウのあの人ですよね?(ヤベー奴じゃん) お前は自分の野望のために娘(たぶんメリナのこと)を犠牲にしようとしている。娘を贄に捧げるのでなく己の身を焼け! 王都の地下に向かって三本指の混沌を世に齎すのだ! とかよく分からない説教をされました。前半はともかく後半の内容は支離滅裂でコワ〜ですが、発狂しながら目からビーム撃ちまくってる身としては他人事ではないのかもしれません……。