∇本日二信

伊坂幸太郎さんの作品と『ひぐらしのなく頃に』って、ミステリーの視点から見るとても似てるような気がします何となく。あとある意味では桜庭一樹さんの『GOSICK』も。
「どこが」って言われるかもしれませんけど、トリックのネタ自体はわりとオマケのように扱われていて、もっと抽象的に「どういう事件だったのか」という文脈で語ることの出来る点がひぐらしに通じる気がするのです。気がしませんか。気がしましょうよ。