松岡正剛

「本を読む」とはどういうことかをもう一度考え直すために - 松岡正剛『多読術』

すごいいい本だったのでみんな読めばいいと思います。『多読術』というタイトルから、ありがちなノウハウ本を想像するのは誤り。読書と編集に関わりながら半世紀を生きてきた著者・松岡正剛さんの、読書という"営み"に対する濃密な思想がみっちりと詰まった…