『うみねこのなく頃に』エピソード4までの完全なネタばれを前提とした、二周目のプレイメモです。未プレイの方はどうぞご注意を。
客間
- 集合する一同。
- 南條先生と熊沢さんの死亡の件を報告。
- しろどもどろで、ことの経緯を説明できない郷田さん。
- 源次さんと紗音さんに脅されて、何と言うか言葉に窮している郷田さんの図……ともとれますね。
- 血まみれの誰かが勝手口に来た……と郷田さん。それが嘉音とは言えない。
- 源次さんだけが、最初は嘉音だと思ったと証言。
- そして、南條先生と熊沢さんを殺害したが、その時それは嘉音くんではなかったと。
- 要は、言葉ではとても説明できない、と。
- 口裏を合わせる時間がなく、みんなしどろもどろになっている……と取れるかもしれませんね。
- 南條先生と熊沢さんの遺体確認に、全員で使用人室に行こうと言う楼座さん。
- 使用人室。部屋中が血まみれ。熊沢さんと、南條先生の遺体が消えている。
- 使用人室は施錠してから出た、と郷田さんの証言。入る時は郷田さんが解錠。
- 朱志香さんの遺体から発見された鍵は南條先生が所持していた。それを奪えば、部屋の施錠は可能。
- あれ、熊沢さんのマスターキーは?
- 戦人説
- 犯人は二人組。
- 嘉音くん、あるいはその偽物が、南條先生と熊沢さんを殺害して逃亡。
- 生き残った使用人が施錠して出て行った後、室内に隠れていた19人目が南條先生からマスターキーを奪い、脱出。
- この説の場合、南條先生がマスターキーを持っていると知っていた者、つまり身内が犯人と通じていることになる。
- 楼座さんがベアトの手紙を発見。発見状況から、楼座さんの仕込みという可能性もあり。
- 「二人の遺体を儀式にお借りします。後ほどご返却いたしますので、ご容赦をお願います。…あと、この鍵は皆様のものですのでご返却いたします。」
- 利子の取り立てとして、六軒島にあるもの全てを奪いにきた……というわけでもない? ま適当言ってるだけでしょうけど。
- マスターキーが2つ同封。熊沢さんと南條先生のもの……と一同は解釈したようですが、
紗音さんとか源次さんのということもあり得ますよね。(→後のシーンで否定されます。)
- この部屋本来の「使用人室の鍵」は、全て室内のキーボックスの中(赤字)
- 外部に出入りできない「秘密の隠れ場所」は隠し扉に含まれない、と看破する戦人さん。
- 復唱要求、"この部屋には俺たち以外の誰もいない"
- 勝機を掴んだ気になる戦人さん。
- この部屋には、お前たち以外は存在しない。
- はいドボン
- この辺の話は、朱志香さんの密室も同条件。
- そなたは無能だ
- ひーっひひっひひひひひひひひひひひひ!!
- これはただの演出と思っていいんですよねえ。
- 言い負かされて泣いちゃう戦人さん。え……泣くとか……。
- 朱志香さんが嘉音くんを殺して、検死をした南條先生もグル、とか言い出すベアト。
- 視界が一面赤の海とか、打ちのめされたリアクションが派手すぎる戦人さん。焼きたてジャぱん的な……。
- 妾の力を持ってすればどのような密室も生み出せ、そして打ち破れる!!
- えー、これ赤で言っちゃっていいんですか? ステイルメイトでは。
- 状況から、使用人が犯人と断定する楼座さん。銃を構える。
- 南條先生と熊沢さんも、死体がない以上殺されたとは認められない。
- 郷田「この郷田、いえ、右代宮家使用人一同! 誓ってそのようなことは致しません!!」
- あら、自分以外の使用人も庇ってる。
- 死体が見つかれば話を聞く気にもなるけど……と楼座さん。
- うーん、死体があっても、使用人が使用人を殺したということにしかならないような。
- 楼座「そんなにカネが欲しい?! そうなんでしょう?! 一生遊んで暮らしたいの?! そんな人生に何の価値があるのよッ!!」
- まるで鏡に向かっているような発言。
- 郷田さんが、自分は信じなくてもいい、しかし10年間を右代宮家に捧げた紗音だけでも信じてやって欲しい、と進言。
- これが本心なら、郷田さんは土壇場で人間の尊厳を思い出すことのできる人ということになりますが……。
- 作為があるとすれば、それはどういう意図なんでしょう。
- 魔女に屈服しそうになる戦人さん。画面送りの>が赤くなる。
- 源次さんが、楼座さんの主張はもっともだと肯定。
- 死体だけが無実。生きている限り有罪、という状況。
- 使用人の信頼の証、マスターキーを差し出す源次さん。紗音さんと源次さんも続く。
- あー、ベアトの手紙に同封されていたキーは生き残った使用人のものだった説、あっさり否定
- 全てのマスターキーを真里亞ちゃんの手提げに入れ、手元に置く楼座さん。
- 自分が銃と鍵を独占したから、もう誰も疑わずに済むと笑う楼座さん。ベアトの笑い声のSEが重なる。
- 人間同士が疑い合う状況に遂に心が折れ、魔女を認める戦人さん。
- 戦人「ベアトリーチェ"は"いるんだ」
- まさに"要る"と読める状況ですよね。
- 魔女を認めた戦人さんを優しく抱く真里亞ちゃん。
- 嵐が過ぎ、うみねこがなけば、再び互いを信頼できるようになるに違いない……と楼座さん。
- 似たような話は、EP1の夏妃さんと使用人の間でも交わされていましたね。
- 黄金郷に至れば愛を取り戻す、という話とも重なります。
- 涙でぐしゃぐしゃの郷田さん。
- 去り際に、食事をお望みでしたらいつでも、と。
- 譲治さんは紗音さんについて行く
- 楼座さんは引き留めず、あっさり許す。
- 楼座さんが狼だったなら、これは自分の近くにいる羊の数を減らす絶好のチャンス。
- 戦人は自分が守る、ちっちゃくても魔女だから、と真里亞ちゃん。
- 使用人と譲治さんが出て行く。
- 楼座「…………なにも信用できないわよ。家具どもが」
- その一言で、空気にヒビ。楼座さんは今だに彼らを毛ほども信用していない。
- マスターキーは5つとは限らない、と楼座さん。
- ベアトが赤字で否定。当然楼座さんには聞こえない。