『うみねこのなく頃に』エピソード4までの完全なネタばれを前提とした、二周目のプレイメモです。未プレイの方はどうぞご注意を。
厨房
- 嘉音くんとの一件を譲治さんに語る使用人一同。
- 六軒島の悪霊は蜘蛛の巣を恐れる、とは熊沢さん経由の情報。
- ここだけベアトでなく悪霊なのが、何かのヒントなのでしょうか。
- 霊鏡を割ったのが間違いだった、と泣く紗音さん。
- 空気に合わせて、魔女伝説を表向き信じるそぶりをしていた、と郷田さんの談。
- どちらかというと紗音さんの心を安らげるため、夏妃さんの霊鏡を探しに行こうと言い出す譲治さん。オカルトにはオカルトで対抗。
- 夏妃さんの部屋の鍵が必要なため、まず礼拝堂の遺体から彼女の部屋の鍵を借りるという手はず。
- 楼座に拒絶された使用人は、譲治さんに命じられて新しい主を得たとばかりに動き出す。
- 急に譲治さんがきな臭くなりましたね……。
- 紗音さんを元気づけるための儀式、という動機は分かりますが、生命の危機に瀕している今、礼拝堂→夏妃の部屋という大冒険をする気になるでしょうか?
- 使用人室を空けてはならないため、源次さんは同行を拒否。
- 一人でいることがどれだけ危険か……と郷田さんに指摘されるものの、意見を固持。
- 出て行った譲治さん、紗音さん、郷田さん。一人残る源次さん。
- 今まで隠れていた黄金の蝶が、譲治たちの後を追おうと飛ぶ。
- それを源次さんが、投げナイフで仕留める。
- 幻想サイドとしての解釈では、蝶をそのまま行かせていたら、譲治さんたち一行はもっと早く襲われていたのかもしれません。
- 源次さんも、ベアトの儀式にある種の干渉をすることがある……ということ。
客間
- ベアトの言うとおり、碑文の謎を考えようと戦人を誘う真里亞ちゃん。
- 自分は黄金郷に行きたいのだから、自分は謎を解かない……とさっき言ってましたけど? 遊び半分ということですかの。
- 魔法とリスクの話をする真里亞ちゃん。きひひとは笑わずにこにこしていますが、饒舌かつ流暢。
- リスクの少ない最善手を模索するチェスと、リスクによって効果をつり上げる魔法の発想は相容れない。
メタ空間
- 妾は約束を守る
- EP3のエヴァの件はどうなるんでしょうねえ。勝利条件を満たしてなかったとか、儀式は終わったけどエヴァが勝手に続けたとか。でもエヴァ自身、「儀式のためだから……」と仕方なくそれに従ってた素振りもありました。
- 留弗夫さんの話。悪徳な契約で荒稼ぎしていたんだろうなと戦人さん。
- ベアト「…………察しろ。人は生まれながらに詐欺を知りはせぬ。…どこかで被った。だから覚えた」
- 留弗夫さんを庇う、意外なセリフ。
- 「押し付けあわずにはいられぬ人の世の罪、か。……はて、どこの魔女に聞いたやら。」
- なんでしたっけこれ。
- 時代性を無視して対戦ゲームのたとえを持ち出すベアト。まあ魔女だから……。
礼拝堂
- ガラスを割って中に入る譲治さん、郷田さん、紗音さん。
- 両親の惨状を見たくない譲治さんは遺体に近づかない。
- 郷田さんは夏妃さんに特別の忠誠を感じている。郷田さんも、夏妃さんの遺体に近づかない。
- 紗音さんが夏妃さんの遺体から鍵を入手。それを二人に示した瞬間、無数の黄金の蝶が現れる。
- ブレザーベアト登場。
- 割った窓に上るには足場が必要なので、扉から出ようとする譲治さんたち。ところが、古くてなかな開かない。
- 扉を開け、外に飛び出す三人。
- 黄金の蝶は雨に打たれ、うまく飛べない。
- 夏妃さんの部屋へ飛び込む。
- 霊鏡を探す。鍵が開かない。
- 迫り来る山羊の皆さん。
- 真っ赤に煮えたぎった溶岩の眼、という描写。6頭。
- 扉は施錠する度にバネのように弾かれる。
- 身体の重みで無理矢理扉を閉める郷田さん。
- 扉を通過し、煉獄の姉妹の手が郷田さんを掴む。
- 「見てるの、走馬燈……教えてね。終わったら」
- 三四さんもこんなセリフありましたね
- 郷田さん、貫かれ死亡。
- すんでのところで、紗音さんの防御魔法。
- ベアトが山羊の一頭を嘉音くんの姿に変える。しかし紗音さんに瞬殺される。
- 霊鏡が紗音さんに力を与えている。しかし本来の力は引き出せていない。
- 男女の中には肉欲しかない、とムキになって断じるベアト。このあたり、金蔵との色々な何かが伏線になってるんでしょうね。
- 押し負ける紗音さん。杭に貫かれる二人。
郷田さんが犯人だとすれば、郷田≒ゴートが出てきたメタファーにも納得がいきますが……。でも本人も死んでるので、そうなると結局源次さんが怪しいことになる。儀式の順番的には、この時点で南條さんと熊沢さんが生きてることになってるのも気になりますね。
屈服(2日目 21:00)
『うみねこのなく頃に』エピソード4までの完全なネタばれを前提とした、二周目のプレイメモです。未プレイの方はどうぞご注意を。
- 一人たたずむ源次さん。
- 郷田さんの残したスープで夕食。
- 楼座さんたちに夕食はどうするかと聞きに行くも、追い返される。
- 結局、使用人の方がいいものを食べられたという皮肉。
- 一人になって、いつも通りに仕事をこなす源次さん。廊下の見回りなど。
- 中庭に、南條先生と熊沢さんの遺体を発見。
- 源次に報告され、確認に行く一行。
- 客間を発つ前に、室内の窓などの施錠をもう一度確認する楼座さん。
- 楼座さんに悪意があれば、この際に細工が可能。
- 第七、第八の晩。首には鋭利な傷があり、偽装死の可能性はない。
- 杭と言いますが、刺すための形状であり、小さなドリルのように見えるとも
- 譲治さんら3人の行方について、源次さんはここでようやく報告。
- 夏妃さんの部屋の前
- また文字送りの>が赤く……。ん−、画面が赤くマスクされる演出が入ってるっぽいので、そのせい? >自体には意図がないと。
- 部屋の扉に赤い塗料。手のひらに塗りたくって、叩いたりひっかいたりしたような後。幻想サイド的には、郷田さんと山羊さんとの格闘の跡ということになりますが……。
- 源次さんが扉を開けようとするも、施錠されている。
- 楼座さんにマスターキーを渡され、戦人さんが解錠。施錠されていることは戦人さん本人が確かに確認。
- 夏妃さんの部屋は荒らされていた。譲治さんたちが鏡を探していたからと言うのが幻想サイドの描写ですが……。
- 微妙に怯えているような態度の真里亞ちゃん。戦人さんの手を握る。
- 郷田さんは胸、譲治さんは腹。
- 紗音さんは頭。額の穴をしっかりと確認。
- 勝手に触って、どういうつもり?! と怒鳴る楼座さん。
- 邪推するなら、郷田さんか譲治さんは杭を打たれたように偽装しているだけで、生きている。楼座さんはそれを隠したい、とか。
- 楼座さんが検死をし、部屋を封印。夏妃さんの部屋の鍵は譲治さんが持っていたら"らしい"のでそれも回収。
- 客間に戻る。源次さんは再び追い出される。
- 源次が一人でも無事だったのは、本人が狼だからだ、という楼座さんの論法。
- 部屋に入るなり、自分が全てのマスターキーを持っているにも関わらず、窓の施錠を確認する楼座さん。
- この時、わざと空けたままにしていた窓を再び閉めた……と考えるのはぜんぜん不自然じゃないですよね! 共犯者を招き入れて手紙を置かせた、と。
- 戦人さんがテーブルに着席。と、テーブル上にまたベアトの手紙。
- 手紙のうち一枚は不和の魔方陣。はいトラップ。
- 状況的に、戦人にしか手紙を置けない。狼断定。追い出される戦人さん。
- 楼座「……でも、あなた本当に留弗夫兄さんの息子の戦人くんなのぅ?!」
- "なのぅ?" が絵羽さんぽいですね。
- 楼座さんが真犯人と通じていて、マスターキーを一本貸したのだ、と戦人さんも反論。もうむちゃくちゃ。
- 夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていた。あとは5本のマスターキーしかないが、それは全て楼座が持っている
- ついでに言おう、その客間も同じよ。
- 楼座さんが手紙を置いた、と戦人さんが反論。一人だけ生き残った楼座さんはそもそも怪しいのだと。
- 喧嘩はやめてと泣き出す真里亞ちゃん。
- 戦人ちゃんも泣き出す。
金蔵の書斎
- 愛を誓わせてくれとか、罪を謝らせてくれとか言って、次の瞬間には肉一片まで逃がさんとか束縛的なことを言う金蔵。
- 金蔵「違う、私が言いたいのはこんなことじゃないんだぁぁぁ」
- おじいちゃんかわいい。
- 泣きむせぶおじいちゃんを眺める不可視のベアト。
- 南條さんと遊んでいたチェスの盤面をなぎ払い、ベアトとの譜面を再現する金蔵。
- 南條さんかわいそう。
- ベアトは駒を見捨てるか見捨てないかに長く悩んだ。
- 本来のベアトの性格を示唆している?
- 「お前を愛している」と呟く金蔵。ベアトの求めていた言葉。
- ノック。ベアトリーチェかと思い、扉を開ける金蔵。
- 金蔵を書斎の封印から自ら出す策……とか考える必要はないですよね。この金蔵自身が幻想だし。