いまさらですが、『ひぐらしのなく頃に』に興味がわいてきました。「ストーリーの分岐などはなく、物語の背景をプレイヤーが想像する趣旨のがゲーム」というのを製作側が自覚的に行っているというのは衝撃です。問題は、この手のいわゆる美少女ゲームっぽいものを私がほとんどしたことがない点です。ええと、なんというか今までまったく接点がなかったのです。『Kanon』も『月姫』も『ときめきメモリアル』も名前くらいしか知りません。というか単なる美少女ゲームと「子供のプレイしてはいけないゲーム」の違いがわかっていません。『AIR』の劇場版が来年に公開されると聞いて、「エヴァンゲリオン劇場版がまた再編集版か何かで公開されるらしい」と一ヶ月近く本気で思っていたくらいなのです。適応できるか心配ですが……とにかく近いうちに体験板をプレイしてみたいです。