創聖のアクエリオン#19「けがれなき悪戯」
あー。
また例によって体と視聴率を張ったネタなのかと思いましたけど、よその人の意見を眺めた感じではもう少し深い意図もあったようで。つまり、「作画はアレだけど動きは素晴らしい」回を目指していたのですね。ぜんぜん気づかなかったので見返したいんですけど、こういうときに限って録画できてなかったり。
夢の外まで作画崩壊していることへの批判はやっぱりあるみたいで、たしかにお話の整合性を考えれば現実世界は作画がしっかりしていて然るべきです。でもよく考えると、もし現実と夢で絵柄がはっきりと別れていたら夢の世界のアレは「ああいう絵柄」で終わってしまい、作画崩壊という今回のキーワードと結びつかなくなってしまうのではないでしょうか。全編を崩壊させてしまう必要があったかどうかは分かりませんけど、最初の方で作画の乱れを強調していたのはある意味正解だったと思います。