本日一信

家来さんがやってるのを後ろから覗き込んで、久しぶりにFF7クラウド復帰イベントを見ました。あー、やっぱり私このシーンが大好きです。感動と直結したトリックっていいですね。ていうかクラウドさんって、よく考えたら中二病患者の典型なんですよね。そしてこの復帰イベントは、神羅のソルジャーだとか「興味ないね」とか言ってカッコつけてたクラウドさんが自分の中二病性を認めて虚勢を捨て、「ひねくれ者の弱虫クラウド」であることを認めちゃうシーンでもあるわけです。初登場時はクールでキザだったクラウドさんの、まさかへたれキャラ化です。たとえば西尾維新さんが『ネコソギラジカル』でやり遂げたことの原型は、既にFF7の頃からあったのですよ、みたいな。