『シンフォニック=レイン』の不条理っぷり

工画堂スタジオ シンフォニック=レイン愛蔵版
ぎゃああーーー。

いえ、まだトルティニタさんルートのグッドエンド?(と思われるもの。ベストエンドでもないと思われます)しか見てないんですけどね。それにしても何これ。ぎゃあーーー。あんまりですのだ!

うーん、途中まではお話を牽引するものもなかったので、特に急がずゆっくりプレイしてたんですけど。以降は一気にがりがり進めることになりそうです。これはなかなか強烈。なんていうか、『カーニバル・イヴ』のラストの引きみたいな。(そんなものと比べるなと)

実は二年位前にid:kaienさんのサイトで言及があったとき、「ギャルゲーなら将来私がプレイする可能性も全くないしー」とか根拠不明の自信で高を括ってあっさりネタバレ解説を覗いてしまっていて、物語全体の大オチのひとつを既に知ってしまっていたりするのです。ああ、今思えばなんたる短慮でしょう。当時はひぐらしのこともAIRのことも知らなくて、サウンドノベルにそんな物凄い作品が存在するとは思ってもいなかったのでした。

皆さんもネタばれには気をつけましょう。よそのネタばれ記事を見るときは熟慮の上で。そうでないと、いつか思わぬところで後悔することになるかもしれませんです。悲劇を繰り返してはなりません。ギャース。