Civ4メモ 国王(3)
感想サイトでいきなりゲームのプレイメモとか初めて誰が得するのかよく分かりませんが続きます。感想更新の間があいたときの賑やかしと思ってください。
周辺地理
さて、そろそろ周辺の地理が見えてきたので、魔法で撮影した航空写真をぺたり。
北東のうす緑色の地域がわれらが魔王城。そのちょっと西にある小さな文化圏は魔界の第2都市ジャフハリムです。他の2文明に近づき、牽制する立地を選んで建設しました。もし彼らと戦争になることがあれば、この都市が戦闘の前線となるでしょう。
その西にある濃い緑色は、メフメト2世のオスマントルコ。わりと外向的かつ、強過ぎも弱過ぎもしない良い取引相手です。その南にある茶色の領域は恐怖の騎馬軍団(といってもこの時代にまだ騎馬はいませんが)、チンギス・ハンのモンゴル帝国。きわめて好戦的な指導者で、この狂犬をどういなすかが当面の魔界の最重要課題となりそうです。ただしこの2国には既に仏教の布教を完了しているので、同宗教のよしみである程度は仲良くしてもらえそうです。
北西側の三国から少し距離を置いた南東には、エチオピア帝国のザラ・ヤコブが陣取っています。技術開発が早く、常に最新技術を持っている印象のある指導者なので、本命の外交相手。こちらも仏教の布教に成功したので、いい取引相手になってくれるでしょう。
聖都収入
55ターン目の800BC、魔王城のマドラサで聖職者を雇っていたおかげで、遂に大予言者ラーマクリシュナが誕生しました。仏教聖人ラーマクリシュナ。いいんですそういうゲームなんです。
この大予言者を消費して、仏教聖都礼拝堂「大菩薩寺」を建設しました。「生きている間にひと目聖地を」と巡礼してくる信徒たちががっぽがっぽお金を落としてくれるので、世界の仏教徒が増えれば増えるほどわが魔界の収入が増えます。宗教ビジネスおいしいです。今はまだ仏教影響下の都市が少ししかないので数Gの収入でしかありませんが、後々効いてくるはずです。
ぼちぼち外交
周囲を同宗教で固めることができたのは、まずまずの成功でした。オスマントルコとエチオピアは技術交換のお得意様になるでしょう。他国との技術交換を解禁する「アルファベット」の研究が完了したので、いよいよ外交が本格化します。
ただしモンゴルには要注意。いくら同宗教とはいえ、軍備弱小と見るや平気で攻めてくるのがチンギスだからです。しかも今回、魔界の周辺では銅も鉄も見つからなかったため、魔王軍には古代ユニットの戦士と弓兵しかいないという状況。こんな状況で宣戦布告されたら、わが国はあっという間に滅亡です。戦略資源がなくても最低限の軍備を整えられる弓系のユニットを中心に生産し、しばらくは専守防衛につとめましょう。