俺屍Rプレイメモ(23)

1036年(19年目)1月 紅蓮の祠討伐

 残る髪は一本。そう思うともう、正月気分でのんびりしてはいられない討伐隊一行です。これから闘う一ツ髪の七天爆はほぼ即死するようなダメージを受けるらしいので、とにかくやられる前にやるしかないと聞いています。もしもの時のために、養老水はちょっと多めに持っていきましょう。

20120202201934

 体力はそう高くない、と聞いていた情報は正しく、梵ピンで強化しまくってから皆で殴り、相手に手番を回す前に撃破しました。

20120202201935

 これで全ての髪を撃破! 黄川人が言うには、これで彼の庭への門が開いたようです。どうせろくな所じゃないんでしょうが……。

  • 奉納点 199397→217259(+17800)

2月 地獄巡り

20120202201937

 京の側に巨大な梵字が現れました。フィールドBGMも変化し、「花」のフルアレンジに。こういう演出は命に関わるので怖いです。とにかく突撃。

20120202201938

 相変わらず心理的な搦め手で攻めてくる黄川人。双葉と鈴雪あたりは、結構参っているようです。

20120202201939

 賽の河原。うひゃー気持ち悪い!

20120202201940

 そんな無茶な。もちろん強行突破です。いろんな術を使ってきましたが、まあそれだけ。手強い相手ではありません。

20120202201941

 親切にも選ばせてくれるそうです。じゃあ、まずは血の池地獄で。


20120202201942

 綺麗なお姉さんがいるというのでのこのこ来てみたらタコでした。寝太郎で眠らせてくるので、踊り屋の双葉以外は補助術をあまり使わず素殴りで畳みかけます。

20120202201943

 ほい解放。タコだけど、中身は黄川人の言うとおり綺麗なお姉さんでした。

 その先に進むと瘴気が立ちこめ、物理攻撃力が激減しました。うーん、これは辛い。

 さらに進んで修羅の塔なるステージに来ました。

20120202201944

 アハハハ……。

20120202201945

 えっ。あっ。はい。

 修羅の塔、四界というところまで来ましたが、ひとまずここで帰還。計画的に進まないと、なかなか最深部には辿り着けなさそうですね……。

  • 奉納点 217259→232350(+14900)
  • 巻物「常夜見」獲得

 あと今回は火属性扇「炎舞の扇」もドロップで獲得。踊り屋の双葉は技の火が900に達しているので、迷わず装備させました。

3月-4月 地獄巡り

 春になりました。最年長の隻竜はそろそろ引退の時期が近づき始めているので、いつまでもこの面子で戦うことはできません。できれば自分の代で戦いを終わらせたい……と思う鈴雪。地獄の全貌もまだ見えてはいないため、せめてその隅々まで知り尽くしてから次の代に受け継ぎたいところです。


20120202203434

 ピクニックわーいわーい。


20120202203435

 この先ではまた別のお姉さんが待ってくれているそうです。本当に身体が長いってオチですね、これ。

20120202203436

 ほら言わんこっちゃない! ちょっと身体が硬かったので、梵ピンを三回くらい重ねてから撃破。


20120202203437

 なんとまあ、仲の悪い姉弟ですこと……。



 修羅の塔一界で迷ってしまったため、今回は二ヶ月かけての遠征となりました。道中手に入れた水属性の名槍雫石で、ただでさえ強かった雷丸の攻撃力がさらにアップ。塔を上りつめたところで、遂に黄川人の元にたどり着きました。引き返すかどうか悩みましたが、ここまで決して苦戦していないという気持ちの余裕があったため、鈴雪以下討伐隊四名は先に進むことを決断しました。

20120202203438

 あら。

20120202203439

 うへえ……。

20120202203440

 そして遂に黄川人&八ツ髪戦! 敵は別々に行動するため、討伐隊はこれまで経験したことのない激烈な猛攻を受けます。特に黄川人の「雷獅子」が強烈で、全体に400ものダメージが入ります。黄川人を集中的に攻撃したのですが、手応えを感じることもなかなかできず……。

20120202203441

 一進一退の攻防。けれど寝太郎で前列の三人が一気に眠らされたところで、均衡が崩れました。黄川人に雷獅子を連発され、隻竜、雷丸が順に倒れます。そして当主鈴雪も遂に倒れ、あわれ討伐隊は敗走……。

20120202203442

 まず、最年長の隻竜が息絶えました。お前の薙刀が最後の髪を倒すのだ、と言い聞かせて育てられた隻竜。彼女は実際、六、七本目の髪をその手で見事に刈り取ったのです。けれど地獄に八本目の髪がいるなんて、誰も知りはしませんでした。走竜の薙刀の用意もなく挑むことになった八ツ髪戦、隻竜はほぞを噛んだことでしょう。最後は、八ツ髪の爪撃から黄人川の雷獅子に繋がる連続攻撃で、態勢を整える間もなく倒れました。朱点童子と最後の髪を前にして意識を閉ざす無念、いかばかりだったでしょうか。

20120202203443

 続いて隻竜の妹雷丸も、死を撥ね付けられず亡くなりました。水属性の強力な槍を振るい、討伐隊一の物理攻撃力を誇った彼女。黄人川戦でも彼女の槍が主力の武器となりましたが、敵の猛攻に槍を振るう暇はなかなか与えられず、姉がやられて間もなく彼女も倒れました。順番、と言ったのは、同じく深手を負った鈴雪が自分より先に死ぬことがあってはならない、という気持ちがあったからかもしれません。

 火ノ椛の次男風椛から続いた天才肌の新分家は、遂にここで断絶しました。三人の家族が次々と倒れる姿を目の当たりにした双葉と、深手を負いながら生き残った鈴雪は、この月の残りを自失として過ごしたそうです。

  • 奉納点 232350→251646(+19300)
  • 巻物「太照天」獲得

5月 交神

 双葉が、交神の儀を願い出ました。生来身勝手で、自己愛の強いところのある双葉でしたが、先月のことがあってからは自分を可愛がる余裕も失っているようです。

20120202204322

 氷ノ皇子を解放した戦いには、双葉も最年少として参加していました。あのときの討伐隊も、生き残っているのは双葉だけです。人格者であり面識もある彼なら、沈みきった双葉を立ち直らせる言葉を持っているかもしれません。

  • 奉納点 251646→212367(-39279)

6月 地獄巡り

 双葉は今月で1歳。鈴雪との二人だけですが、その誕生日を慎ましく祝います。先月の交神があってからは双葉の気持ちも少しは上を向いたようで、ちょっと安心できた鈴雪です。

 今の討伐隊は二人しかいませんが、家で寝てるよりはましということで地獄に向かいます。瘴気の立ちこめる亡者砂漠ではさすがに手も足も出なさそうですが、血の池地獄あたりまでなら二人で難なく戦えるようです。

  • 奉納点 212367→221212(+8800)
  • 巻物「壱予姫」獲得

7月 地獄巡り

20120202204324

 氷ノ皇子と双葉の娘がやって来ました。気性の激しさは、意外と父親似なのかもしれません。

20120202204326

 術を使うために生まれてきたような完璧な資質。迷わず踊り屋を任せます。火の強い子ですが、父を見習って激情を支配せよとの意味を込め、氷姫(こおりひめ)と名付けます。

 氷姫の指南には母の双葉がつきます。そうなると討伐に出られるのは鈴雪だけになりますが……何もしないよりはましなので、今回も地獄巡りといきましょう。極力無理はせず、亡者砂漠の手前で止まります。

  • 奉納点 221212→226867(+5600)

8月 交神

20120202204323

 双葉、氷ノ皇子と再度の交神です。体力・攻撃力ともに最高資質の子が生まれる可能性があり、その他の資質も申し分ないので、かなり頼りになる方ですよね。

  • 奉納点 226867→186194(-40673)