俺屍Rプレイメモ(22)

1035年(18年目)1月 交神

 ちょっと体にガタの来はじめた聖竜ではありますが、二度目の交神です。お相手は雷王獅子丸。身体能力の高い子を望みます。

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  • 奉納点 195875→156932(-38943)

2月 忘我流水道討伐

 当主聖竜、1歳8ヶ月にして流行り病に倒れました。娘、隻竜の指導が終わって一安心したところで、気が抜けてしまったのかもしれません。聖竜と入れ違いで討伐隊に入った隻竜、心配しながらも初陣の準備です。

  • 奉納点 156932→167032(+10100)

 病の床で、次期当主を選ぶ聖竜。若さと資質だけを考えるなら、最もふさわしいのは娘の隻竜です。ですが、早くに母天竜を亡くしてわけも分からぬまま当主となった聖竜は、初陣間もない娘をいきなり後継者とすることに抵抗がありました。隻竜を当主とするなら、せめてもう少し心が定まってから……との思いで、ひとまずは妹の和を十九代当主に指名します。和が当主を引く時に隻竜が当主に相応しければそれでよし、他に相応しいものが生まれていればそちらを指名しても構いません。いつかは本家に党首の座を返さなければ……という思いもあります。

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 走竜の薙刀を振り回し、あっという間に四本の髪を切り倒した一族最高の傑人聖竜は、病によってあっさりと逝きました。著しい成果に反し、自分自身の目的意識はあやふやにしか持つことができず、悩ましいところもあったようです。鬼への恨みといってもなかなか実感が伴わず、先祖の仇といってもその鬼自身が先祖の縁者という節もある。ただ、子供が生まれてからは、この子たちを理不尽な呪いから解放するために自分たちは戦っているのだ、とい思いを定めることができたようでした。彼女の子の代で、戦いを終えることは出来るのでしょうか。

3月 忘我流水道討伐

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 雷王獅子丸と亡き聖竜の娘、雷丸がやって来ました。写真は年譜でご容赦。一族屈指の攻撃力を持ち、心の資質も充実しています。ただし「浪費」の癖だけが玉に瑕で、自室は早くももので溢れかえっているようです。うちには珍しい技風の高い子なので、属性武器のある槍使いを任せてみましょう。

 残念ながら母の存命中には間に合わなかった雷丸、その指導は母の妹である新当主和が行います。討伐隊は紅琴、鈴虫、隻竜の三人に。体力のある鈴虫が隊長を務めます。

  • 奉納点 167032→179245(+12200)

4月 交神

 今月は紅琴くんの交神です。紅望の結魂をのぞき、ここ数年ずーっと男神との交神が続いていましたが、ものすっごく久しぶりに、女神様と交神が出来ます。お相手はもちろん太照天昼子! 奉納点的にはかなり前から選択可能でしたが、なかなか男の子が生まれなくてここまで遅れてしまいました。

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 えっなんで(カマトト反応)。まあいいですよ。

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 ……。

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 主神なだけあってセリフ枠が多いです。ずるい。

  • 奉納点 179245→126935(-52310)

5月 忘我流水道討伐

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 テンション高いですねー(棒)

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 真似ようのないところまで似てる気がしますが、追求しない方がよさそうなので黙り込む紅琴くんでした。くわばらくわばら。


 今月は雷丸の初陣。その名も「雷丸落雷撃」という、そのまんまな奥義を編み出してくれました。体力もこの一月であっさり500を越え、即戦力の感があります。ほんとうはそこまでするつもりもなかったのですが、あまりにも調子がいいので氷の皇子まで突っ込むことにした一同。

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 例によって昔話。

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 神様はこういうフラグ立てるの好きですね!

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 ですよねー。

 戦闘の方は、鈴虫の攻撃力と風力を高めて速攻で撃破。あと一回くらい戦えば解放できそうな気配があります。

  • 奉納点 126935→140544(+13600)

6月 紅蓮の祠討伐

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 昼子のところから紅琴くんの娘がやって来ました。つ、角……。おでこに固いしこりが、みたいな解釈の余地を寸分も許さない、正真正銘疑いようのない角……。しかもナルシストだそうで、どうにも扱いづらそうです。名前は……気分を変えて、双葉と名付けるなど。なあに、葉っぱが二つあるだけと思えば気にならないという理屈です。(無理筋)

 職業はけっこう悩みましたが、結局父と同じ踊り屋を任せることにしました。体の資質が低いわけではないのでやや悩みましたが、心と技の資質がどれも高水準なので、こちらを活かそうという判断です。卑弥呼や梵ピンなどの強力な術も、彼女ならぽんぽん覚えてくれるでしょう。

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 なんとなーく、このタイミングで記念撮影。老化のケのある者もおらず、みんな元気でよいことです。


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 今回は赤猫お夏討伐。交神相手の昼子がボロクソ言われてますが、なんかその通りな気がするのであまり反論する気にもならない紅琴くんです。

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 放火魔怖いです。

 お夏の夏狂乱は初陣翌月の子が即死するくらいダメージ大きいので脅威ですが、敵も体力が2000しかないので、拳法家の連続攻撃が3回入れば即死することもあったり。殴られる前に殴れ、である程度力押しが可能なようです。

  • 奉納点 140544→158334(+17800)

7月 交神

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 本家の鈴虫、交神です。攻撃力と体力の高さを最優先して、十文字聖夜をお相手に選びましょう。曾祖母柊の父ですが、このくらい血が薄まれば虚弱の心配もそんなにはないだろう……と思います。

  • 奉納点 158334→122911(-35423)

8月

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 リスにひまわりの種あげていいですか? と言うイツ花に意地悪でダメと言った際の反応。気分によっては意外と口悪いのね……。


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 今回は双葉の初陣ついでに大江ノ捨丸解放。すでに「ついで」で戦える程度の相手になっています。聞き出せたのは、例によって昼子が裏にいたような話。ついでに鈴虫が奥義「流星爆鈴虫」を創作。りゅうせいばくりんちゅう、と読ませましょうか。

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 だいたい合ってる。

  • 奉納点 122911→134559(+11600)

9月 忘我流水道討伐

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 十文字聖夜の元から鈴虫の娘が到着。父親からいろいろ吹き込まれたせいか、冬を経験したこともないのに雪駄に執着しているようです。お名前は鈴雪としましょう。技の火と体力、攻撃力が最高クラスの資質です。文句なし、母の跡を継いで拳法家を任せます。雪のつく名前とは正反対のイメージですが、まあそこはそれ。

 これで隻竜から鈴雪まで、新世代の討伐隊を担う四人が揃いました。旧世代の面子は既に老境に入っており、満2歳を迎えた当主和などは床暮らしを余儀なくされています。鈴虫もそろそろ身体にガタが来ているのですが、娘・鈴雪の初陣までは討伐隊を空けられないので、漢方呑んで頑張ります。


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 えっ一緒にされた。

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 ともあれ、心根の熱い方ではあった模様。これで氷ノ皇子も解放、長い間お勤めご苦労様でした。

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 この方まさか笑い上戸……。

  • 奉納点 134559→152800くらい(+18200くらい)


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 この月、双葉の父、紅琴くんが死去。攻撃力で他に劣る踊り屋だったため、雑魚戦ではあまり活躍の場はありませんでしたが、その真価は大物討伐のときに発揮されました。前当主聖竜が髪戦で存分に走竜の薙刀を振るえたのは、彼の補助術による支えがあったからこそなのです。当然技力も高く、討伐隊から聖竜が抜けてからは移動中の術タンクの役割を果たしていました。

 女系家族には珍しい男の子だったため、他の家族にからかわれることが多く、どちらかというといじられ役だった彼。けれど一族で初めて昼子と交神することになり、その際いろいろと吹き込まれた節があります。そのせいか晩年は急に内省的になった節があり、思索に沈むことも多かった模様。娘の双葉からは自分の前で父が上の空になっているようにも見え、その不満は彼女の自己愛的な性格を加速させてしまったかもしれません。その死を目の当たりにしても、父という人がどういうものだったのか分からず、悲しむでもなく眉間にしわを寄せている双葉でした。

10月 紅蓮の祠討伐

 2歳1ヶ月となった当主和。健康度は一桁まで落ち、寝床から起き上がることもままなりませんが、意識ははっきりしています。てっきり自分は先月死ぬものだと思っていたのに、実際死んだのは年下の紅琴でした。真の適任者が現れるまでの仮初めの当主……というつもりで姉の跡を継いだのに、思いのほか長生きしてしまい、なんだか狐につままれた気分です。自身では子をなさなかったとはいえ、新世代の成長を見届けることが出来たので、決して悪い気分ではないのですが。

 そういえば、今月は鈴雪への奥義伝授を行うため、鈴虫は討伐隊を抜けなければなりません。そうなると、討伐隊は三人になってしまいます。今の討伐隊なら、たとえ三人でも十分闘うことは出来ると思うのですが……ここで、ちょっと悪戯心の芽生えた当主和。十全大魔液を一気に飲み干し、弓を携え具足をつけた姿で討伐隊の前に現れました。漢方で回復させた健康度は75、全盛期に比べるとずいぶん打たれ弱くなっていますが、それでも新兵以上には動けるとの主張です。ここのところずっと伏せっていたと思ったら、いきなり出てきて老体ではしゃぎ回る和の姿に、呆れを隠せない若手の面々。なしくずしに、和を加えた四人での討伐隊が組まれました。

  • 奉納点 152800くらい→167505(+14700くらい)

 赤猫お夏をノーダメージで撃破するなど、戦績は上々でした。


 ……討伐ではノリノリの和でしたが、所詮は薬で保っている身体。館に戻った途端に膝をつき、すぐさま一族が呼び集められました。その場で、初陣前の鈴雪が次期当主に指名されます。蝕竜の当主就任以来数年ぶりに、当主の座が分家から本家へと返されたのでした。

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 特段の資質があったわけでもなく、前当主であった姉が死んだ時点で適任者がいなかったから、という消極的な理由で烏兎の名を継いだ和。けれどその在任期間は思いのほか長く、9ヶ月の間しっかりと当主を務め、新世代の討伐隊を育て上げてくれました。母、聖竜の存命中に間に合わず、叔母である和から指導を受けてきた雷丸などは、彼女のことをほとんど実の母親のように思っていたことでしょう。当代での髪の打倒こそなりませんでしたが、それは態勢を万全に整えた次代の討伐隊がやり遂げてくれるはずです。

11月 忘我流水道討伐

 第二十代当主鈴雪、初陣。これで新世代の討伐隊の全メンバーが揃ったことになります。これからしばらくは交神をせず、今の討伐隊の育成に専念します。

  • 奉納点 167505→182302(+14800)

 先手さえ取れればおどろ大将でも無傷で倒してしまえることが多く、もはや敵なしといった感じ。髪の討伐にはやる隻竜ですが、それは走竜の薙刀を持っている時にしよう、と妹の雷丸が冷静に制止します。


 帰還した当主鈴雪を待っていたのは、母・鈴虫危篤の報。前世代の討伐隊では最年少だったため、髪との戦いを次の世代に語り継ぐのは鈴虫の役目でした。前当主聖竜が抜けてからは討伐隊のアタッカーも務め、新世代討伐隊のお守り役という役目も担っていたと思います。

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 鈴虫の死で、萩谷家の世代は完全に交代しました。最年長の隻竜といえども、まだ1歳。これからは、若手だけで戦いを続けなければなりません。その中心となるのは、鈴虫から持てる技の全てを託された当主鈴雪。大変な役目ですが、ここが正念場です

12月 忘我流水道討伐

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 鈴雪の母鈴虫を、豊穣種萩谷として奉りました。女神には昼子がいるので、交神の機会が巡ってくるかどうかは微妙ですが……。

 当主鈴雪は、討伐に一回出ただけで、体力が630にまで成長しました。これだけあれば、髪戦でも後衛を務めることくらいは可能でしょう。走竜の薙刀を持ち、いざ出陣です。

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 黄川人がまた不愉快な話をしてくれます。実際ありそうな話なので若い討伐隊たちは動揺しますが、いいから早く髪を出せ、と走竜の薙刀を振り回したくて仕方ない隻竜が凄んで場はなんとか流れます。

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 五ッ髪戦、「雷獅子」を一発もらった状態。敏捷を上げているので連発される心配はまずありませんが、回復を急がないと全滅の恐れもあります。心して挑みましょう。

 走竜の薙刀を持つ隻竜が攻撃に専念し、補助しつつたまに攻撃。双葉と鈴雪は回復に専念……という布陣で、倒れる者もなく短期撃破に成功。これで残る髪は一本です!

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  • 奉納点 182302→199397(+17100)