過去の自分を否定するのはイージーでとても楽しい

 最も容易かつ低リスクで、自分の成長を実感することができるから。

  • 過去の自分の主張の欠陥を指摘できるのは、それだけ見識が深まったから、成長したからと言える
  • 何もかも異なる他人と自分を一概に優劣つけるのは難しいけれど、差分の少ない自分どうしを比較するのは容易
  • 自分が相手ならどう文句を言おうと反論の心配はなく、ノーリスク
  • 過去の振る舞いを反省する謙虚な自分が演出できる

 過去の自分の記事を再読したらあまりにものあほらしかったので呆れてぼろくそに批判的なコメントをつけたんですが、もしこれが他人の記事だったらそんなけちょんけちょん言わないのになーと思い。過去の自分とはいい踏み台であり、悪意を向けて憂さ晴らしするにはかっこうの生け贄なのかなと思いました。

 そういうことして喜ぶ精神性はいかがなものか、という気もしますが、特に目新しくもない無難な反論をここに並べても記事が長くなるだけだし主旨から逸れるので、「続きはブコメで」*1

*1:続きのことはブックマークコメントで誰かが考えてくれるよの意