最近のRPGは「ビジュアル重視すぎてストーリー軽視」らしい

 時代の流れを感じたの……。

 いえね、ゲーマーのがいこつ剣士さんに「最近のRPGってどうなのよ」って聞いたんですよ。そしたら返ってきたのが、「最近のゲームはビジュアルを重視しすぎて、ストーリーが軽視されてるともっぱらの噂でげすよ」という言葉。もっぱらというのがどこの地名を指すのかは知りませんが、とにかくうちの家来のがいこつファミリー周囲ではそういうことになってるらしいです。

 これはカルチャーショックでした。だって、たしか一昔前の次世代ゲーム*1では、「ストーリーやビジュアルに金をかけすぎて、肝心なゲーム性がおざなりにされている」とか言われてたんですよ……。それがさらに進行して世界一周、遂に世代交代しちゃったような感覚。ゲーム性、どこ行ってもうたんや……。

 現実問題としては、昔はシステムに100、それ以外に100のお金をかけていたところ、今はシステムに200、ビジュアルに1000みたいなお金のかけ方になっただけなのかなあと思います。FFとか、あれだけ「ビジュアルにばかり金をかけた、悪しき次世代ゲームの権化」みたいな見られ方されているわけですが、それでも毎回ちゃんとゲーム的に面白い試みで攻めてくれていると思いますし。

 とは言え、タイトルみたいな言葉が出てくる下地も、プレイヤー側の感覚としてはたしかにあるのかなあ……要は雰囲気の問題よね、とか思ったりしつつ、今日も私はセブンスドラゴンでメイジズコンセントマナバレットぼーんメイジズコンセントマナバレットずどーんを繰り返すのでしたフロワロつぶしおいしいです(^q^)*2

*1:それにしても「一昔前の次世代ゲーム」って何この表現。「モダン」という言葉にものっそい古くさいイメージがある的な。

*2:フォントの問題かかわいく表示されない。