終わりのクロニクルというラノベが異常な分厚さだという。内容でなく見ための派手さだけで勝負する風潮にはいい加減うんざりする。中身も読んでみたが、「バベル」や「ノア」といった神話・宗教のパクリだらけの内容でオリジナリティ皆無。そもそもキリスト教なんて十年も前に既にエヴァがやっているのだ。それなのに今でもエヴァの真似をして、キリスト教さえ出しておけばいいと勘違いしている奴が多過ぎるのだ。完全に劣化コピー。展開の方も、そこまでのシリーズを読んでいない人間には意味不明。結局数十ページで読むのをやめた。本当の傑作とはどこから読んでも楽しめるものでなければいけないはずだ。駄作。それでもこのシリーズはかなり売れているらしい悪貨は良貨を駆逐するのだ。★★☆☆☆