俺屍Rプレイメモ(2)

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11月 大江山討伐

 このゲームの目的は大江山の朱点童子討伐ですが、その大江山は11月と12月にしか開きません。そして今はちょうどその11月。ならば軽く麓に足を伸ばして様子見を……というつもりで浸入。大将で出てくる赤べこは大したことなかったのですが、一回連れで出てきた夜叉という敵がすごく強くて前列の当主烏兎と蛍英が深手を負い敗走。ああ、これは序盤の典型的な死にパターンかも……。ていうか初プレイの時も同じことやった覚えが!

 これが致命傷となり、当主烏兎は永眠。1歳3ヶ月でした。心の土が高く、わりあい慎重な当主だったのですが……。辞世の言葉は例のあれ。

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ここからゲームの本番が始まる、という感覚もありますね。

12月 交神

 一命を取り留めた長女蛍英が烏兎の跡を継ぎ、二代目萩谷烏兎を襲名。

 前当主が没し萩谷家の人間は3人になってしまったので、討伐の面子も揃わない状態です。負傷が癒えず戦闘もまともにできない状態の二代目当主ですが、急ぎ子を残すことを決意。奉納点1600の根来ノ双角と交神し、一子をもうけました。土属性の高い子になるでしょう。

1019年(2年目)1月 九重楼討伐

 蛍英の傷はまだ治りきっていないので、この月は妹弟の二人だけで討伐に出ることに。初代当主と蛍英が二人で討伐に出ていたころを思い出しますね。

2月 鳥居千万宮討伐

 蛍英と根来ノ双角の子、英角が萩谷家に到着。なんかフォントみたいな名前ですが……。

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 防御が非常に高いのですが、攻撃力は雀の涙。前線で壁役にするため、剣士になってもらいました。飯は残さず!

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それにしてもイツ花はおぱちゃんくさい……。

 鳥居千万宮の構造をだいたい把握。季節によって色が変わりはしますが、基本的に同じ色の鳥居をくぐり続ければ先に進めるんですね。そしてアイテムの出る鳥居の色も決まっている、と。そう考えると結構稼ぎに向いてるダンジョンなのかも。今回はちょっと深入りして、奥にいる燃え髪大将や赤べこ大将とも何度か戦ってみました。毎討伐ごとに一回だけ「当主の指輪」による強力な全体攻撃が撃てるので、多少の安心感はあります。

業ノ火、お焔の巻物を獲得。

3月 交神

 当主の妹、蛍全が元服。前当主が早世して萩谷家は人材不足なので、すぐさま交神を行います。お相手は火の高い愛染院明丸にお願いしました。手が空いた当主蛍英は息子英角の指導。自習でなく師をつけて訓練させると、ステータスの伸びが露骨に違いますねー。

4月 鳥居千万宮討伐

 当主の息子、英角の初陣です。壁役に育てる予定ですが、さすがにまだ前列には立たせられません。討伐では防人の巻物獲得。討伐強化月間につき、694両ゲット。

5月 鳥居千万宮討伐

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 蛍全と愛染院明丸の息子で当主の甥、全明が萩谷家に到着。心と技は火の資質が高いのですが、体の火はそれほどでもなく平均的なステータスです。心の資質を見た感じかなり血気盛んなようですが、趣味は尺八と意外に風流。親と同じ弓使いにしておきましょう。

 突撃の際、案内人の黄川人に「今は実体のない役立たずだけど、いつかきっと体を取り戻して君たちと戦いたい」的なことを言われたんですが、これ、ネタを知ってると「ああー」ってなりますね。

 討伐では夏狂乱、土葬、幻八の巻物を獲得。今回は一定時間だけ敵のドロップがすごく良くなる「熱狂の炎」が灯ったので、色々がっぽり稼げました。特に3つ手に入った「竜骨の槌」は未発見職・壊し屋専用の武器でまだ装備できないのですが、ひとつ3432という破格の値で売れます。もうひとつ、土属性付きの「岩石落とし」なる槌もいただけましが、これだっていつ使えるか分からないので同様に売っちゃいます。しめて1万3000両!

6月 交神

 当主・蛍英の健康に翳りが見え始めました……。そろそろ心の準備をしておく必要がありそうです。蛍英は討伐隊から外れ、甥・全明の指導に当たることに。ちょうど梅雨なので、雨がえるでも眺めながらゆっくり休んでもらいます。

 討伐人員確保のため、弟の蛍迅は交神。奉納点1007の二つ扇ノ前と交神。蛍迅は防御が高く、二つ扇ノ前は攻撃が高いので、うまく噛み合えばかなりいい性能の子が生まれます。

7月 九重楼討伐

 強化月間の九重楼討伐。蛍全を隊長に、蛍迅、英角、全明の新メンバーで出撃。全明は初陣です。

 九重楼の屋外には最弱クラスの敵しかおらず、屋内に入るにはボスを倒す必要があります。このボスに挑むべきかかなり迷いましたが、さすがに初陣の子を連れてボスの討伐はないだろう、と判断してちまちま屋外の雑魚掃除。討伐報酬は1064両。

 そしてこの月、先月から体調を崩していた当主蛍英が永眠。1歳7ヶ月でした。病の床で、雨がえるの声は聞けたでしょうか。

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8月 選考試合

 前当主の年の離れた妹、蛍全が三代目萩谷烏兎を襲名。父に続き、母親代わりの姉もなくした彼女ですが、当主としての役割は卒なくこなします。ひと月違いで当主の重責を逃れた呑気な弟の尻を叩きつつ、息子全明の成長を見守るという日々。心配なのは亡くなった前当主の息子・英角ですが、とりあえずご飯は残さず食べている模様。さすが「信条:飯は残さず」。

 さて、呑気な弟の方もついに父親ということで、先だって生まれた娘が御母堂二つ扇ノ前の元から萩谷家に到着しました。

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 え、笑顔が怖いて……。

 この子の命名には一悶着ありまして、慣例に従って父と母から一文字ずつ取って迅扇とかそんな名前にしようと言っていたところ、いやそれ人の名前に見えないし名前の付け方も安易過ぎね? と父・蛍迅が反発したとかなんとか。それでなんで扇丸なんて名前になったのかよく分かりませんが、とにかくこの子は扇丸です。目論見通り攻撃力が高くなったので、エースに成長する期待を込めて職業は薙刀士で。


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 さて、今月は大江山公式討伐隊、夏の選考試合が都で開催されます(どう考えても甲子園が元ネタ。ひどい)。今まで自信がなかったので避けてきましたが、そろそろ軽く腕試しがしたい気分。軽く様子見してみましょう。


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 トーナメント表。なんとも適当なチーム名……。いちおう平安時代です。

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 薙刀使いの蛍迅に攻撃力強化術の「武人」をかけて全体攻撃していたら、わりとあっさり優勝できてしまいました。お金1000両ちょっとと、300両程度で売れるアイテムを5つほど獲得。ただ、それよりおいしいのは戦勝点。1試合ごとに250程度の戦勝点が入るので、1バトルで10入るかどうかの鬼退治をちまちま繰り返すよりだいぶ効率よく稼げます。タイミングが合えば、冬も出場したいところ。

9月 相翼院討伐

 そういえば戦闘画面の写真を貼ったことがなかったので一枚ぺたり。ごく普通のサイドビューです。オリジナル版と違い、タッチが日本画風になりました。

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 今回は大戦果! 院内に入り込んでちょっと強めの敵と戦ってみたのですが、かなり余裕を持って相手にすることができました。一族の成長を実感。新アイテムもどっさり手に入り、雷電、お雫、矛錆び、水葬の4つの巻物を一挙に獲得。

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 特にこの戦闘はやたらドロップがよかったです。ワンランク上の弓と、巻物2本。いつもこうならいいんですけどねえ。